平成電電も公衆無線LANサービスに参入、WiMAXの利用計画もという記事より。

平成電電とドリームテクノロジーズは7月5日、公衆無線LANサービスに参入すると発表した。両社が共同で出資するジャパンワイヤレスを通じて、11月より開始する。

ライブドア「D-cubic」、「Yahoo! BB モバイル」の商用化に続き、第三の勢力の登場です。これは目が離せなくなってきました。

「D-cubic」「Yahoo! BB モバイル」が有料なのに対し、ジャパンワイヤレスは当初は無料で利用できるそうです(人口カバー率が50%を超えた時点で有料化を予定)。ただし専用の無線LANカードを購入する必要があるとのことで、このサービスしか使わないのならいいですけど、逆にこれがハードルになる危険性も秘めているかもしれません。

まずは政令指定都市に24,000台のアクセスポイントを設置し、順次全国展開していく計画だそうです。また「MIMO(Multiple Input Multiple Output)」を採用し、通信速度も最大108Mbpsとなっています。

当初は屋内のアクセスポイントが中心で、屋外に関しては交渉が必要なため時間がかかる見込みだそうですが、この点に関しては「D-cubic」が有利ですね。いそのこと提携してもいいんじゃないかと思いますが難しいのでしょうか。と思ったら「ライブドアのサービスとは規模が異なる。ローミングなども考えていない」そうです。

平成電電など、Wi-FiとWiMAXを組み合わせたモバイル事業を11月に開始によれば、「アクセスポイントを設置する「デジらく」端末を使ったコンテンツ販売ビジネス、大都市圏の企業ネットワークソリューションを請け負うビジネス」などのビジネスモデルを考えているそうです。

保険という意味合いもあるのだと思いますが、これはどうなんだろう。あまり本質ではない部分に色気は出さずに、あくまでも公衆無線LANの絞って展開した方が良いような予感がしますが。専用カードにしてもそうですが、なんとなくサービスがオープンでないイメージも。

いずれにせよ、しばらくは公衆無線LANに注目です。

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WiMAXは1アクセスポイントあたり2~3キロをカバー可能で、最大75Mbpsの通信速度を実現する。Wi-FiにはMIMO(Multiple Input Multiple Output)の技術を導入し、最大108Mbps、半径最大600メートルのカバーエリアを実現するという。

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アクセスポイントは全国約20万カ所に設置する予定で、迅速にエリア拡大を行うため、最大10万人を対象に無償で貸与。個人と企業を対象にしており、7月5日より同社Webサイトで募集する予定だ。

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利用料金は未定だが,「従来の公衆無線LANサービスの半分程度にしたい」(ドリームテクノロジーズの山本勝三社長)とする。また,2006年には音声サービスの提供も予定する。

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具体的には「最大108Mbps、半径600メートルの通信を実現する」(ドリームテクノロジーズ)。この技術は「既にテストも終わっており、本当は今日会場で見せようかとも思っていた」(平成電電の佐藤賢治社長)という仕上がりぶりだという。