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viagogo」というチケットのマーケットプレイスをご存知でしょうか。一言で説明すると、日本はもちろん世界中のチケットを探せるチケットのマーケットプレイスです。今年になってから日本進出してきたそうで、カントリーマネージャーの方とお会いする機会があり、お話を伺ってきました。

チケットを売りたい人と、チケットを買いたい人を結びつけるサイトです。最近、メルカリやLINE MALLなど、いわゆる個人売買のためのC2Cサイトが流行っていますが、そのチケット版です。

チケットの売買というと「オークションと何が違うの?」と思われるかもしれませんが、入札で値段が上がっていくのではなく、チケット価格は出品者が希望する価格に固定されています。

例えば、キャンセルで話題になってしまったポール・マッカートニーのコンサートですが、5月21日に予定されている公演が今からでも購入可能です。

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公演がキャンセルになってしまったけど、どうしてもポール・マッカートニーは見たい、だけどチケットが手に入らない! という人もいると思いますが、まだ日本ではあまり知られていないこともあるのか「viagogo」では入手可能だったりします。

これがオークションだったりすると、目の前でチケットの値段が吊り上がっていくのをドキドキしながら眺めてないといけない訳ですが「viagogo」の場合は、一発即決の価格です。

ただ、個人的に気になったのは、値段の吊り上げに関して、です。あまりにも法外な値段でチケットが販売されることになると、ダフ屋行為に利用されないか、という懸念があり、それはカントリーマネージャーの方にお伝えしました。

とはいえ、逆オークションではないですけど‥‥

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こんな風にチケットの値段が並んでいると、やはり安い方から売れていくんだろうなぁ、という気がします。売り手としては、利益を出したいというよりは、純粋に譲りたいという人の方が、メリットを享受しやすいのかな、と思いました。高値をつけている人は、自分だけとんでもない価格になっていないか(売れ残らないか)、気にしている必要がありますよね。

海外ではプレミアリーグのチェルシーや、ブンデスリーガのバイエルンミュンヘンなど300以上のクラブと提携し、オフィシャルにチケットの販売を行っているそうです。シーズンチケットを購入したけれど「どうしても行けない」という場合に利用できるのは、確かにありがたいと思いました。

年に何回か行けないことがあると思うと、年間で席を押さえるシーズンチケットは買いにくいのですが、クラブ公認の手放しやすい仕組みがあるとすればサポーターとしてもありがたいですし、クラブとしてもシーズンチケット販売の促進になるのでしょう。

現在は日本語のサイトはチケットを探しにくいのですが、英語版のサイトに行って「japan」と検索すると、日本で開催されるコンサートやスポーツのチケットが色々とあることが分かります。

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日本人が日本での公演チケットを購入するのはもちろんですが、海外から日本に遊びに来る人が、思い立ってチケットを購入するということも多いそうです。それは、カントリーマネージャーによると、サポートがしっかりしているから、とのお話でした。きちんとチケットの受け渡しができるように、サポートして下さるのだそうです。

海外サッカーのチケットも日本から購入できますから、日本人がヨーロッパ旅行に向けてチケットを入手するのにも使われるそうです。

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ちなみに、ブラジルW杯の日本 v.s. ギリシャのチケットも、70ドルくらいで普通に購入することができます。W杯のチケットは争奪戦だと思っていたので、ちょっと驚きましたが、こうやってチケットの存在が確認できると「だとしたらブラジル行ってみるか!」という人も出てくるかもしれませんね!?

viagogo」のビジネスモデルとしては、出品者と購入者それぞれに手数料を課金するというものだそうです。購入する場合は、表示価格プラスアルファになりますので、ご注意を。

「うわー、どうしてもチケットが手に入らない!」という時は「viagogo」で探してみてはいかがでしょうか。納得できる価格で出品されていれば、チャンスです。