「あなたの苦情買います」 クレームをネットで売買するサイト「苦情・クレーム博覧会」が開設されました。

苦情は無料で投稿できるが、閲覧には利用料1050円が必要。利用料には60日間の閲覧権と、100円×5票の「投票権」が含まれており、参考になった苦情に1票投じることができる。各苦情に対する意見や提案はコメント欄に書き込める。

お金を払ってまで苦情を見るか! という方もいるかもしれませんが、メーカーにしてみればそこにこそ製品改良・開発のヒントが隠されている訳で、どれだけ有益な苦情をサイトに集められるかがサイトの存続にかかっていると言っても良いでしょう。ちなみに、苦情を投稿する人も、支持されると成功報酬が支払われる仕組みです。なので、ただ単にクレームを書くのではなく、突っ込んで書く必要がありそうです。

5月17日正午現在、閲覧可能な苦情の数は4058件。苦情はフリーワード検索できるほか、電気機器、衣料、日用品などの分野別や、書き込んだ人の年代や職業でも検索可能だ。

正直、見てみたい気がします(笑) ネット上では情報を集めにくい製品であったり、コミュニティを運営するほどの資金がない場合などに、けっこう有用なのではないかと思いました。

「苦情・クレーム博覧会」ではこのように書かれています。

「苦情や不満を買うって、どういうこと?」と思ったあなた、実はこれ、福井商工会議所が始めたモノづくり支援の新事業なのです。苦情は新しい商品やサービスを生み出す大きなヒントになるもの。つまり、企業には商品開発を行うための大事な宝になるのです。

ここのアイデアが基になり、新製品とか出てくる予感がしますね。