まぐまぐなど3社、インターネット経由で自費出版できる「まぐまぐ文庫」というニュース。

まぐまぐ文庫は、書店などの店頭に設置された専用の印刷製本機を利用してインターネット経由で原稿を製本化して販売できるサービス。80ページ程度の書籍であれば、約40秒で印刷から製本までの行程が完了するという。内容について制限はなく、メールマガジンのバックナンバーのほか、まったく新しいオリジナル原稿でも利用できる。なお、販売にあたってはあらかじめPDFまたはWord形式で原稿を入稿しておく必要がある。

印刷から製本まで、オンデマンドで、しかも書店でできてしまうのは凄いアイデアですね。内容も制限はありません。本を出版したいという人は多いのではないかと思いますので、ヒットするかも?

料金は初期費用が36,750円で、6カ月ごとの維持費用が63,000円。1冊あたりの販売手数料は120円+販売価格の50%で、販売価格から手数料を引いた額が発行者の報酬になる。ページ数は1冊につき80ページまでで、80ページを超える場合はもう1冊追加する必要がある。

仮に1冊1,000円だとすると、発行者の手元には1冊あたり380円の報酬が残ります。100冊くらい売れれば初期費用が回収できますね。コアなファンを持つメールマガジンやウェブサイトの運営者にとっては、なかなか良いシステムなのではないでしょうか。発行者にしてみれば代金回収のリスクがないので、コンテンツに集中することができます。実物を見てみないとクオリティ等は分かりませんが、オンデマンド印刷でそれなりと思っていれば、買う方としても良いかも。と、いうことで、良いコンテンツが望まれますね。

まぐまぐ文庫の対応店舗は国内12店舗、海外2店舗のほか、「イーブックプリント ドットコム」でも購入できるそうです。

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まぐまぐなど3社がメルマガのオンデマンド出版サービスを開始

書店の店頭などで注文を受け付け、その都度1冊ずつオンデマンドで印刷/製本して販売する。販売価格は1冊当たり200円から。

まぐまぐなど3社、メールマガジンを書店で印刷・販売するサービスを

株式会社まぐまぐと株式会社野村総合研究所(NRI)、コニカミノルタビジネスソリューションズ株式会社の3社は2004年4月5日より、メールマガジンを書店店頭等でオンデマンドで印刷・製本・販売するサービス「まぐまぐ文庫」を開始した。

自費出版本をネットで入稿、書店で売れる「まぐまぐ文庫」

まぐまぐ文庫Webサイト上のフォームから、PDFかWord形式で入稿した原稿を、ネット経由で印刷機に送信する。印刷機から欲しいタイトルを指定すれば購入でき、80ぺージ程度の量なら約40秒で印刷・製本可能だ。

まぐまぐなど、メルマガのオンデマンド出版サービスを開始

サービス提供にあたり、まぐまぐがメール・マガジン原稿の収集、NRIがビジネス・スキームの開発と印刷データの作成、コニカミノルタビジネスソリューションズが各書店への印刷製本機の設置と印刷データの配信を担当する。同日のサービス開始時点で20タイトルを用意し、毎月1回新刊をリリースする予定。