加藤浩次、退社はいったん保留「平行線のまま」

加藤浩次、退社はいったん保留「平行線のまま」

大崎会長、岡本社長の経営陣が刷新されない限り、吉本興業を退社するとしていた「極楽とんぼ」の加藤浩次が、大崎会長と話し合いを持ち、退社はいったん保留したことを「スッキリ」の中で語ったそうです。

加藤浩次「吉本興業」退社はいったん保留 大崎会長との会談「平行線のまま」「合致点が見つからない」という記事になっています。

大崎会長との話し合いについては「大崎会長は自分の今の体勢でなんとか吉本をこれから変えていきたいんだと…。いろいろな改革案みたいのを僕は聞かせて頂きました」と報告。

藤原、アウトー!?加藤浩次「亮に聞いたら、藤原副社長はその場にいなかった」ということで、藤原副社長の嘘も発覚し、大崎会長との話し合いで退社を告げるのでは‥‥と思っていたのですが「平行線のまま」「合致点がなかなか見つからない」として、退社は保留になったそうです。

「平行線のまま」「合致点がなかなか見つからない」のであれば退社すれば良いのでは‥‥と思ったのですが、大崎会長に「僕自身の意志は固いんです」と伝えたところ「今決めることはでけへん」となり、退社は保留になったようです。

このまま大崎会長と岡本社長は辞任することなく吉本興業は続いていきそうですが、そうなると退社を宣言している加藤浩次は退社し、それに追随する芸人が現れる、という流れになるのでしょうか。Twitterで不満を言っている芸人も少なくないですからね。

加藤に追随か…北海道出身芸人 さんま事務所入りも ノブコブ吉村「何かあったらついていく」という記事によると、北海道出身の芸人の繋がりがあるようですね。

北海道出身の加藤は異色の道を歩んできた。外部の劇団出身ながら腕一つで吉本での地位を確立。苦労人で、夢を追って上京した同郷の後輩への情も厚い。

これまでの心配は所属事務所を辞めると圧力をかけられて干されるのでは、ということがあったと思うのですが、このご時世だと、それをあからさまにやると却って吉本興業が非難にさらされることになるでしょうから、今だとそういう心配は少ないのでしょうか‥‥?

契約解除を取り消すとされた宮迫博之、田村亮の動きもないですし、まだしばらく騒動が収束するまでには時間がかかりそうです。