「Advanced/W-ZERO3[es]」発表
スポンサードリンク
ウィルコム、W-ZERO3の新モデル「Advanced/W-ZERO3[es]」という記事より。
ウィルコムは、「W-ZERO3」シリーズの新製品として、W-SIMに対応したWindows Mobile 6搭載の「Advanced/W-ZERO3[es](アドバンスト ダブリューゼロスリー エス、型番WS011SH)」を発表した。
スポンサードリンク
ついに「W-ZERO3[es]」の後継となる「Advanced/W-ZERO3[es]」が発表となりました。
7月中旬の発売予定で、新規加入で29,800円だそうです(ウィルコム定額プラン+データ定額を同時契約の場合)。
事前にリークされていたバナー画像は本物だったのですね。リーク画素を見た限りでは、あまり代わり映えがしていない感じでそそられなかったのですが、よく見るといいですね‥‥。
何がいいって、数字キーやキーボードの見た目がいいです。なんとなくMacBook Proを彷彿とさせるというか何というか。早く触ってみたいです。
OSには「Windows Mobile 6」日本語版のClassic Editionが採用され、CPUには「Marvell PXA270-520MHz」というのが搭載されているのですが、果たして使用感はどんな感じなのでしょうか。
基本的にはぼくは、あまりアプリケーションはインストールしないで使用するのですが、ブラウザやメーラーなどのデフォルトアプリケーションがサクサクと起動することを祈るのみです。
特徴的なのは「Xcrawl(エクスクロール)」という、ジョグダイヤルとカーソルキーが一体化したキーで、果たして使いやすいのかどうか、これもまた実物を触ってみたいところです。
確かにメールやウェブサイトをスクロールさせるには、便利なような気もします。
カメラは130万画素、IEEE 802.11b/g、赤外線がサポートされます。無線LANのサポートは意外に嬉しいカモ。
今回はスタイラスは内蔵ではなく、ストラップタイプになっているそうです。スタイラスは知らないうちに落としてしまうことがあるので、これは良い変化ではないかと思います。
SkypeやらTwitterやらを使う機会が増えているので、なんとなくキーボードは欲しいと思っていたのですよね。
記事を見ていくと、
・W+Info(情報配信)
・NAVITIME
・Google Maps
などにも対応していることが分かりますね。方向音痴ぽいので、普通に「Google Maps」が見られるのはありがたいです。
サードパーティーなどから外付けでワンセグチューナー、Bluetoothアダプタ、GPSアダプタなどが発売されるようなのですが、せめてどれか一つくらいは内蔵して欲しかったかな‥‥。
Bluetoothを使ってMacBookで通信できる最高なんですけど、果たしてどうでしょうか。
ウィルコム、WVGA液晶/無線LAN搭載スマートフォン「Advanced/W-ZERO3[es]」〜Windows Mobile 6採用で「W-ZERO3[es]」との比較写真が掲載されているのですが、数字で見るとわずかな差かもしれませんが、持ってみると意外に違いを感じるかもしれませんね。
写真で見た感じだと、やはり質感は向上している予感。スライドする機構もパシャパシャした感じでなくなっているかも? 手には収まりが良さそうです。
このコンセプトに沿った新製品を開発することにより、「女性層を中心としたユーザーの拡大を目指す」とした。
現行の[es]でも女性ユーザをけっこう見かけるのですが、“Advanced”ならばさらに女性が手に取りやすい予感がしますね。
「9(nine)」で満足しているので買わないと思っていたのですが‥‥これはやばいなぁ。
追記:X-Wの正式名称は「Advanced W-ZERO3[es]」発表会・情報まとめによると、機種変更は34,800円(10ヶ月以上・データ定額セット加入)、39,800円(10ヶ月以上)ですが、単体販売は当面見送りだそうです。なにー!
■関連記事
▼Advanced/W-ZERO3 [es]:シャープ
▼I-O DATA Press Releaseウィルコム社製スマートフォン端末 W-ZERO3シリーズに対応した3製品を開発
▼プレスリリース 幅50mmのスマートなスマートフォン誕生 3インチワイドVGA液晶を搭載し、さらに進化したW-ZERO3[es]
スポンサードリンク
スポンサードリンク
フォローしませんか?