予約から待つこと10日。やっとW-ZERO3[es]が届きました。届いたのは昨日の夜で、そこからざっくりと設定をして1日使いましたので、簡単ではありますがファーストインプレッションをお送りします。

帰宅するとこのような箱が。うほっ!

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開けてみると‥‥

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うほうほっ!

さらに箱を開けて‥‥

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イエス!

イエス! イエス! エス!

ちなみにこの箱のサイズはDDと同じくらいです。

ということで、取り出してまずは初期設定をば。作業的にはこのような内容でした。

・ACアダプタを接続して起動
・タッチパネルの調整
・W-SIMをアップデート(プログラムにアップデートプログラムあり)
・アップデート後にリセット
・オンラインサインアップ
・ブラウザとメーラーの設定(Opera、W-ZERO3メールが推奨される)
・再起動

さらに時計の設定をすれば、基本的にはOKです。

ぼくは電波状態のランプが点灯するのを消しました。これはバッテリを考慮してです。

設定→電話→基本→発着信/通話から「電波状態ランプ」で設定できます。

それではまずはW-ZERO3と比較してみます。

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各所でも見られるので目新しい比較ではありませんが、ものすごい“電話感”です。これ電話ですから! というのをもの凄く主張しています。

手に取るとほとんど重さも同じくらいに感じるのですが、W-ZERO3[es]が軽く感じるのは、その質感のせいもあるのでしょうか。普通のチョコとエアインチョコというと伝わりますかね。

パッと見は液晶のサイズがかなり小さく感じられましたが、1日使ってみて慣れました。比較してみるとかなりの違いですが、日常的に使う分にはW-ZERO3[es]でも問題ないかと思います。

ただし、ウェブを見る時に少し目元に引き寄せる仕草をしたのに自分でも気付いたので、かなり小さくなっているのは確かです。W-ZERO3の時はそういうのはありませんでした。

斜め横から見たところ。

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厚さはそれほど変わりませんが、やはり薄めに感じるのはエアインチョコな質感のせいでしょうか(写真で見ると厚いですが)。

画面は小さいですが、非常にキレイです。

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触ってみてハードウェア的に変わっている点で気付いたところをいくつか。

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スタイラスをスライドスイッチを使って取り出すようになりました。写真のスイッチをスライドさせると、スタイラスが巣から出てきます。

個人的には非常に嬉しいです、これ。というのも、既に2回もスタイラスをなくしているからです。ケースから出す時にひっかかってなくしてしまったのです。だからこの機構は凄く嬉しいです。これでなくすこともなくなるでしょう。

キーロック用のボタンが搭載されています。

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これをスライドすることでキーロックがかかります。ワンタッチなので、これまた便利です。うっかりカバンの中でボタン押しまくり、電話かけまくりということがなくなります。

ほとんどグレードアップしているW-ZERO3[es]なのですが、キーボードに関してはW-ZERO3が上ではないかと思います。

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全体のサイズとして仕方ない部分ではあるのですが、W-ZERO3よりもW-ZERO[es]では縦方向の幅が縮まっています。

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このせいで一つ一つのキーが小さくなり、ちょっとした慣れが必要だと感じました。

またクリック感も大きく違います。W-ZERO3ではプニプニしてタイプしやすかったのですが、W-ZERO3[es]では一つ一つの剛性が高まっている気がします。

好みが分かれるところかもしれませんが、高速でタイプするにはW-ZERO3の方が良いと思いました。

ちょっとした違いですが、キーボードの利用をメインで検討している人は、W-ZERO3[es]の実物もよく触ってみた方が良いかと思います。

細かい改善点として、W-ZERO3メールでメール送信した際に、これまでの送信箱に入れてから送受信するのではなく、送信ボタンを押すとそのまま送信されるというのが、当たり前になったというか、嬉しい改善です。

またTODAY画面にタスクマネージャーが表示されるようになり、起動中のアプリケーションの確認、終了も簡単にできるようになっています。このあたりもW-ZERO3からの改善と見られます。

総じてW-ZERO3[es]はもの凄く電話になりました。かなりの勢いで売れているのも頷けます。これなら使えます。テンキーのおかけで片手でメールが書けるし、ATOKの予測変換機能もグッドです。

画面の縦横切り替えをはじめ、動作もキビキビしていますから、スピードに不満を持っていた人もかなり満足できるのではないでしょうか。

ただしキーボードに関して書いたように、W-ZERO3とW-ZERO3[es]ではターゲットが違いますので、用途に合わせて購入されるのをお勧めします。W-ZERO3[es]にUSBキーボードを繋ぐという手もありますが。

基本的には、W-ZERO3はPDAに電話がついたもの、W-ZERO3[es]は電話にPDA機能がついたもの、というくらいの違いがあると思いますので。

ということで、スマートフォンが欲しかった人は「買うしか!」です。電話として、かなり昇華した感じです。W-ZERO3でのフィードバックが活かされているのでしょうね。

恐らく多くの人は携帯電話とのダブルホルダーになるのではないかと思いますが、最初はそれでもいいと思います。次第に通話料金の安価なウィルコムを頻繁に使うようになり、「あれ? けっこうどこでも使えるんじゃない?」ということに気付いて頂けるのではないかと‥‥。

個人的にはW-ZERO3[es]はかなり満足度高いです! これを待っていたというか。質感も良いので、所有欲も満たされています。迷っている人は買うしか!

W-ZERO3[es]にインストールするアプリケーション「Missing Sync」でMacとW-ZERO3[es]を同期するもどうぞ。

W-ZERO3 [es]

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