なぜ「W-ZERO3」は売れたのか?
2006年03月31日 06:43
PDAは役立つのだろうかというエントリーより。
昨年末になってようやく、社内でLinux Zaurusを買った人間が2名ほどいて、といった程度です。ところが、ウィルコムのW-ZERO3が出てからの勢いは凄いですね。僕の周りだけでも、いったい何人が持っているか、という状態ですし、外でも持っている方をよく見かけます。
モビーダ・ソリューションズ大木豊成氏のブログより。「W-ZERO3については、ネタフルのコグレさんが色々と書かれています」と紹介して頂きました。ありがとうございます。
さて、
PDAがいまいち普及しなかった原因は、どんどん便利になっていく携帯電話があったのかも知れません。電話は当たり前で、メールにも使えて、写真を撮ることが出来、音楽も聴ける。これだけ揃っていれば、PDAを購入する理由がなかったのだと思います。
と大木氏は「W-ZERO3」がヒットした要因を分析しています。
自分的に「W-ZERO3」ヒットの理由を考えてみると、次のようになりました。
・価格が安い(同等のPDAと比較すると安く感じる)
・“打てる”キーボードが搭載された(ひらめきを残せる)
・Operaが対応している(簡単にインストールできる)
・電話と一体化している(データ通信のための別契約とか必要なくて定額)
つまり、PDA単体としてではなく、やはりスマートフォンとして魅力があったからなのかな、と思います。
ぼくもZaurusは持っていました。月額2,100円のPHS定額サービスも契約していました。しかしいまいち使う頻度が高くならなかったのは、やはり携帯電話と別だったからだと思います。
携帯電話が高機能で、そちらで代用できていた訳ではありません。ちょっと出かけるくらいの時に、小さいとはいえガジェットを二つ持ち歩くのは非常に面倒だったのです。
そういう時に限って、出先で何かを検索したくなったりして。
しかし「W-ZERO3」であれば違います。もちろん携帯電話とのダブルホルダーの場合は別ですが、ぼくは「W-ZERO3」オンリーですから、ほぼ間違いなく持ち歩きます。多少でかいから置いていくか、ということはない訳です。
値段も手頃で、キーボードでそれなりにテキストが打てて、OperaでPCライクにインターネットブラウズできて、料金は電話と一括請求で‥‥とこれまでのPDAでは面倒だったことが全て解消されたのが「W-ZERO3」ではないかと思います。
自分の周りでも何人も購入していますし、いろいろな人に見せるとPCを起動するより簡単に見られそう、重いPCを持ち歩かなくて良さそうということで、なかなか好評です。
ただし、万人向けのガジェットではないと思いますので、自分のニーズと照らし合わせて購入を検討すると良いでしょう。
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2000年頃、アメリカに出張すると免税店を始め、機内誌や町のあちこちにPDAと [続きを読む]
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