浦和レッズが、山田暢久と契約更新しないことが明らかになりました。浦和の元代表ＤＦ山田暢久が戦力外にという記事になっています。山田暢久をデビュー当時から見ている者としては、少なからずショックです。
浦和の元日本代表ＤＦ山田暢久（３８）が来季の構想外となったことが１９日、分かった。
2013シーズンは出場機会が減っていましたが、シーズン終盤に向けて試合出場も増えていた気がします。そういう意味では、経験と安定感がありますので、貴重なバックアップの選手として見ていました。
９４年の入団以降は浦和一筋で、今季はＪリーグ史上初めての同一クラブで２０年目を迎えていた。Ｊ１通算５００試合出場も達成した。
山田暢久本人も一つの節目を迎えていたと思いますが、まさか2013シーズン限りになるとは。本人が引退を口にするまで、契約は更新されるのでは、なんて思っていました。身体も頑丈ですから。
「クラブからはスタッフとして慰留されている」ということですが、いきなりスーツ姿の山田暢久は見たくないな。もし続けられるなら、他のクラブでもプレイしている山田暢久が見たいです。
シーズン前半くらい出場機会が減っていれば、契約更新がないことも納得できるのですが、シーズン後半になって出場機会が増えていただけに（つまり上り調子）、契約更新しないということが理解できない‥‥といっても、山田暢久だけのことでなく、チーム編成の問題もあるので、なかなか難しいところなのは分かりますが。
まあ、しかし、山田暢久と共にプレイできるのも、あとわずかということですね。優勝して、送り出しましょう。
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