2011 09 12 1211

浦和レッズから「山道守彦の強化部長就任について」というニュースリリースが出ています。

この度、9月12日付けで、浦和レッズの強化部長(強化本部長代行、ゼネラルマネジャー代行)に、山道守彦(やまじ もりひこ)が就任することになりましたので、お知らせいたします。

強化本部長代行、ゼネラルマネジャー代行ということで、あくまでも暫定のようですが、山道守彦氏が強化部長に就任しています。

2010年1月1日より強化担当責任者を務めていた柱谷GMは、9月12日をもって解除されました。解任ですね。

「チームが厳しい状況にある中で、リーグ戦残り9試合をJ1残留は勿論、一試合でも多く勝利するために、ペトロヴィッチ体制をより強力にサポートすることが必要と判断」と橋本代表。

山道新強化部長は、ペトロヴィッチ監督が選手として加入した当初から強化部スタッフとして支え、強い絆と信頼関係があり、また、強いレッズ愛を持ってクラブを1つにまとめる求心力があります。

ペトロヴィッチ監督と柱谷GMとの間には、信頼感が失われてしまっていたのでしょうかね。

三菱からきている社長が任期途中に辞任しにくいのは分かります。そこで、ショック療法としてのGM解任でしょうか。

しかし、ひどさも末期といえるモンテディオ山形戦の後に、再びペトロヴィッチ監督が求心力を取り戻すことはできるのでしょうか? 選手との信頼関係はあるのでしょうか?

J's GOAL | J'sGOALニュース | 【J1:第25節 浦和 vs 山形】試合終了後の各選手コメント

柏木:まだ自分たちのなかで『サッカーをやっている』と思えていて負けるなら多少なりとも仕方ないと思えるところもあるが、それもできていない。イラつきが半端ないし、見ている人はもっとムカついていると思う

永田:引いてくる相手に対して、アイデアが少ない試合が前からあったけど、まったく改善されていないし、そういうところが残念

山田直輝:今年はJ1残留を目標にしないといけない

これはもう“破滅への序曲”ですよ。

今シーズンは降格を免れたとして、こんなクラブで仕事をしたいと思う監督がいるでしょうか? GMがいるでしょうか? 選手がいるでしょうか?

サポーターに何ができるでしょうか。残留に向けて声を一つにすることはできます。しかし、残留したその先に何があるのでしょうか。

フィンケ元監督は「モグラがいる」と言いました。スポーツ新聞の報道の様子を見ていると、間違いなくクラブ内部に情報漏えいにも加担する「モグラ」がいるのでしょう。

浦和レッズは抜本的な組織改革が必要だと思います。思いきってスリムに、本当に何をすべきかを考え、一丸になって取り組める人だけが必要です。邪魔する人はいらない。もはや監督がどうこう、選手がどうこう、という次元では収まらなくなっています。

ビッグクラブじゃなくていいじゃないですか。浦和のクラブでいいじゃないですか。ぼくはビッグクラブを応援したいんじゃない。地元・浦和のクラブを応援したいんです。

今の浦和レッズは対症療法に言い訳を重ねるだけで、不誠実に見えます。残念ですが。