Jリーグ第28節 浦和レッズ v.s. モンテディオ山形[2010]

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台風直撃との情報のもと、埼玉スタジアムで開催されたモンテディオ山形とのホームゲームは、残念ながら0-1で敗戦しました。

Jリーグ第28節vsモンテディオ山形

2010年10月30日(土)15:04キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ0-1(前半0-0)モンテディオ山形
得点者:81分田代(山形)
入場者数:21,625人

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前節からの悪い流れを断ち切り、連敗だけはしたくないところだったのですが。気候だけでなく、試合内容も寒いものになってしまいました。

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ディフェンスラインからのビルドアップはそんなに悪くないと思うのですが、FWにボールを預けてから手詰まりな感じで。

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もちろん、様々な理由はあると思うのですが、個人的には「メンタル」なのかな、と思っています。グランドコンディションも良くなかったですしね。とはいえ、こんな時にもスタジアムに足を運ぶサポーターもいるってことです。

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選手からすれば「もちろんそんなことは分かっている」ということだと思いますが、今一つピリッとしないプレイだった気がするのですよね。焦っているというか。

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メンタルで片づけてはいけないのかもしれませんが、しかし、ここまでくると強い気持ちが大切だと思うんですよね。経験の少ない若い選手が多い、ということなのかもしれませんが。

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埼玉スタジアムの観客動員数ワーストを更新したそうですが、台風直撃のニュースとあっては病気がちな人も、家族連れも、おいそれとは足を運べないですよね。普通の雨とは、やはり違う訳ですからね。

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何人かの選手たちは2回、3回シュートを打ち、枠をとらえることができないと、なかなかその次の状況で、シュートという選択ではなくて、どうしても味方にパスを出すという選択をしてしまう傾向があります」とフィンケ監督。

メンタル、決定力、課題ですね。

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鈴木啓太の「一番大事なのは続けることだと思って見ていました。相手のGKのビッグセーブもありましたが、何かを変えるのではなく、目指すことを続けていくことが自分たちのやれることだと思ってやっていました」と言葉も大切です。

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簡単に監督の首をすげかえればいいってものではないと思います。現場の選手たちも、それを感じているのではないかな、と。

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