ようやく、浦和レッズが勝利をあげることができました。しかも4-1と、大量得点での勝利です。先制点をとれると勝率が良いらしいですが、フィンケ監督が言うように「先制して選手が重圧から解放された」ということなのでしょうね。

湘南ベルマーレは下位に沈んでいるとか、中二日で日程に不利があったとかいろいろあるかと思いますが、それより何より今の浦和レッズには“勝利”が必要でした。

Jリーグ第20節vs湘南ベルマーレ

2010年8月21日(土)19:03キックオフ・平塚競技場 試合結果 湘南ベルマーレ1-4(前半0-0)浦和レッズ 得点者:55分スピラノビッチ、62分セルヒオ、78・79分エジミウソン、90+1分島村(湘南) 入場者数:14,095人

選手たちの意識としても、いつもの横パスに終始するのではなく、縦への意識が強かったのも良かったと思います。途中交代で入って得点したセルも良かったですね。

惜しいシュートを放った山田暢久と、得点を決めたスピラノビッチのセンターバックコンビも良かったです。

そしてロッカーの中でも2~3人の選手たちが他の選手たちに、ゴールのチャンスさえ決めていけばいいんだ、得点チャンスを決めていけば他のことについて大きく語る必要はないと話していました」とフィンケ監督がコメントしていますが、ようやく歯車が良い方向に回り始めたような気がします。

週末は鹿島アントラーズ戦です。チケットは既に売り切れで、埼玉スタジアムは満員になるでしょう。鹿島アントラーズも調子を崩しているようですが、浦和レッズの今の力を試すには絶好の試合になるでしょう。

先制すれば、自分たちのサッカーができるということですね。いかに、効率良く先制点を取るか。そして課題は先制された時に、守備を固めた相手をどう切り崩すか、です。焦らずに。

なお、エジミウソンが2ゴールを決め、Jリーグ200試合目の出場で通算100得点を記録しました。

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5戦ぶり勝利導くエジミウソンJ1・100ゴール…浦和

浦和のFWエジミウソンが史上7人目の快挙達成だ。3―0の後半34分、ポンテの折り返しを落ち着いて流し込み、この日2得点目。04年の来日から7年目。ゴールを決め続け、J1通算200試合出場のメモリアルゲームでついに大台のJ1通算100得点にたどり着いた。

浦和が猛攻!4-1で湘南に快勝/J1

浦和は後半9分、DF宇賀神友弥の左クロスをDFスピラノビッチが頭で押し込み先制。同17分には、左サイドでパスを受けた途中出場のFWエスクデロがゴール前に切れ込み右足シュート。追加点を奪った。33分にはFWエジミウソンがDF山田暢久のポスト直撃シュートを押し込んで3点目。1分後には再びエジミウソンがダメ押し弾を決め4試合ぶりの勝利を収めた。

浦和お目覚め4発「重圧から解放」/J1

監督も練習後にトレーニングルームや医務室に顔を出すなど選手とコミュニケーションをとった。MF阿部、鈴木ら5人の選手代表ともミーティング。MF山田直、梅崎が負傷し攻撃陣が手薄になると、センターバックの山田暢、サイドバックの宇賀神を前線で起用。得点という最後の課題に向けてチーム一丸となって取り組んできた。その成果がようやく表れた。

vs湘南『4得点で勝利。次戦へ勢いづける、5試合ぶりの勝ち点3』

スピラノビッチ 「ここ最近の結果から考えるとメンタル的に厳しい部分もありましたが、うまく試合に入れました。前半0-0で折り返したことで忍耐強さも必要だったと思います。後半に関してもゲームプランを遂行できたと思います。