ビューボックスで観戦した京都サンガ戦、エジミウソンの得点を守りきり1-0で勝利した浦和レッズです(いつもはバックスタンドなので写真の向きが逆です)。

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さて、京都サンガ戦ですが、これまた見応えある面白い試合でしたね。前半をプレスをかけまくって(そのせいで後半の運動量が落ちたと思いますが)、積極的に攻めました。

ポンテが裏に出したボールにエジミウソンが反応するという、実は浦和レッズが指向しているパスで崩していくのとは違う形ではありましたが、二人の調子の良さを象徴するような得点だったと思います。

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攻守に奮闘するエジミウソン、これが彼本来の姿なのですね。いったい去年はなんだったのか‥‥。

そして守備に徹する闘莉王も素晴らしいです。ここぞというところでは上がってきますが、それ以外は抑えが利いています。昨シーズンは“闘莉王のチーム”という時期もあったのですが、今シーズンは非常にバランスが良いです。

そして何度でも書きますが、坪井。やはり昨シーズンは坪井のところにボールが渡るとヒヤヒヤしたのですが、今シーズンはそんなことはありません。安心して見ていられます。

山田暢久が果敢にサイドを駆け上がり、攻撃参加するのにもシビレまくりです。

なんといっても、原口元気と山田直輝は別格。これが17歳と18歳だというのですから。先輩たちにも非常に良い刺激になっているのではないでしょうか。若いから動くのではなく、サッカーでは動くのが基本ですからね。フムフム。

元気の胸トラップからのボレーシュートもすごかったな‥‥あの後の悔しがり方が、大器の片鱗を見せつけてくれたと思います。

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繰り返しますが、心配なのは元気の代わりに出場した高原です。途中交代にも関わらず重い足取り‥‥守備に走ることもなく‥‥。

高原の交代からポンテからやる気が失われたように見えたし、攻撃が停滞したのもまた事実でしょう。京都サンガにとってはやりやすくなったはずです。

守備を落ち着かせるるための堀之内の投入も、なんとなくパターン化してしまったような‥‥。

復調せずに使われるのは、本人のメンタルにも良くないような気がするのですが、どうなのでしょうね。

順位は気がつけば、得失点差で鹿島アントラーズに次いで2位です。下手に首位に躍り出なくて良かったな、という気がします。

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