浦和社長、解任…フィンケ新体制も開幕ダッシュ失敗という記事より。

関係者によると、藤口氏が3日に予定される取締役会で、すでに社長の座を退くことが内定。今月下旬の株主総会後、正式発表となる見込みだという。浦和の社長の任期は形式上単年更新だが、藤口氏が60歳となる来年4月までの続投が従来の既定路線。任期を1年残した状況での社長の電撃交代は、事実上の解任といえる。

え、そうでしったけ? 来年4月まで?

ぼくが知っている範囲では、今年の6月で退任することが既定路線だったと思うのですが。確か藤口社長が決心しているという話があったような‥‥違いましたっけ?

今季も批判を避けるために、報道陣の取材規制という的はずれな“情報統制”を打ちだしていた首脳のみならず、他の常務取締役も退陣となる可能性も浮上。

マスコミの人たちは、取材規制を好ましく思っていないのですね。

サポーターからすれば、フィンケ監督のコメントはウェブサイトで全文が読めるようになったのであまり困らないのですが、マスコミからすればネタが拾えないと。

でも、こうやって面白おかしく書くから、そういうことになってしまっているんだと思うんですけどね‥‥。

しかし確かに、藤口社長の責任は重いと思います。

昨季開幕2節名古屋戦終了時に自ら招へいしたオジェック監督の更迭を決断。強化部が1年契約を提案したエンゲルス前監督に独断で複数年契約を提示しながらも優勝争いの真っただ中に謎の解雇通告。その結果、チームは7位に転落。10億円規模の減収を余儀なくされた。中村修三・前強化本部長ら強化幹部の異動や監督更迭など責任を取る中任命責任を持つ藤口社長はポストを守り続けた。

最後に信籐-フィンケ体制を残したのが、せめてもの置き土産だと思います。

「フロント刷新で、赤い悪魔が強豪再建への第一歩を踏みしめることになりそうだ」ということですが、フロントが変わってまた強化方針が変わろうものなら、サポーターが離れていくのは間違いないでしょう。

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