番組スポンサーが次々にCM放送を見合わせるという事態になってしまっている、児童擁護施設を舞台にした日テレのテレビドラマ「明日、ママがいない」ですが、ついに番組スポンサー8社全てがCM放送を見合わせることになったようです。「明日ママ」全スポンサー撤退でも続行という記事になっています。

日本テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」(水曜午後10時)が、児童養護施設の団体などから放送中止や内容改善を求められている問題で27日、新たに花王など3社がCMの放送を見合わせることを決め、番組スポンサー8社全てがCMを放送しないことになった。

「明日、ママがいない」新たに2社がCM放送を見合わせという記事を書いていますが、

・2話 エバラ食品工業、JX日鉱日石エネルギー、キユーピー
・3話 日清食品、富士重工業

が、CM放送を見合わせることになったのですが、新たに

・3話 花王、小林製薬、三菱地所

もCM放送見合わせを決定し、番組スポンサーの全8社がCM放送を見合わせることになりました。

平時のテレビ番組で、全スポンサーがCM放送を見合わせるというのは、過去に経験した記憶がないのですが、ACジャパンの公共広告が全編に渡って流されるようです。

日本テレビ大久保好男社長は定例会見で「最後まで見ていただければ私たちの意図が理解していただけるだろう」と、予定通りの9話を放送する方針を示したということです。今後も、CMは全てACジャパンの公共広告のままになってしまうのでしょうか。

「番組の契約に関する個別の事項についてはお答えしていません」ということですが、特定の番組を提供する「タイムCM」という契約の場合、広告主判断でCM放送を見合わせた場合は、支払いが発生するのだそうです。

「撮影は4話まで終了。台本は5話まで出来上がっている」「大きなストーリーや脚本、演出は変更なく最後までいけると確信」しているそうですが、抗議を指示に変えていくことができるのでしょうか。ドラマの内容を予告することはではないですし、放送し、見て理解して貰うしかないのでしょうね。