鈴木宗男議員が失職、懲役2年…収監へという記事より。

北海道開発庁長官などに在任中、2社から計1100万円のわいろを受け取ったとして受託収賄やあっせん収賄など四つの罪に問われた新党大地代表の衆院外務委員長、鈴木宗男被告(62)=比例北海道ブロック=の上告に対し、最高裁第1小法廷は8日までに棄却する決定をした。

「鈴木被告は決定に対して異議申し立てができる」ものの、退けられれば実刑が確定し失職し、懲役2年で収監されることになります。

国会議員が実刑確定で失職するのは、2003年1月の中村喜四郎元建設相(現衆院議員)以来で、衆参両院事務局によると戦後4人目。

また、刑期終了後5年間は立候補することができなくなります。

9月10日には、釧路市で議員勤続25年のパーティーが予定されているということですが、関係者は「本人は来られるのか。収監までの日数や比例の議席がどうなるかなど、今後の推移を見ていきたい」とコメントしています。

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