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フュージョングループの「カシオペア」の元メンバーである向谷実氏が鉄オタだというのはネットでは割りと知られた話ですが、新しいホームドアまで考案しているとは思いませんでした。とはいっても、自身が代表を務める音楽館の鉄道事業の売上比率は8〜9割ということで、完全に鉄道の人なのです。<元カシオペアの向谷さん>軽量型ホームドアを考案という記事になっていました。

「ホームドアはあんなに重いものでないといけないのか」という青柳社長の言葉を聞きながら、何気なく自分の両手の指を交互に組むようにした時、複数の棒をスライドさせる形状を思いついた。

ホームドアというと、ガチッとエレベーターの扉のようなものですが、あんなにガッチリとしたものでないといけないのか、というのは疑問に思ったことはありませんでしたね‥‥。

それを、手のひらを左右から交差させる、指のような棒で閉じるホームドアを考案したということです。交互の棒が重なり、一枚のドアになる、と。

日本信号によると、アイデアをもとに開発した試作機の重量は、車両のドア1カ所分で約250キロと、従来の一般的なタイプ(約400キロ)の6割程度。

重量が軽くなれば、それだけ設置のためのコストも減らせるということです。ホームドアとしての強度に心配があれば重量級のものを使えば良いですし、乗降数が少なめの駅であればコストを抑えたホームドアを設置するという選択肢にもなります。まずはホームドアが広く設置されるのが大事だと思いますので。