ドワンゴ、チュンソフトを子会社化

ドワンゴがチュンソフトを子会社化というニュース。

ドワンゴは3月31日、チュンソフトの第三者割当増資を引き受け、子会社化すると発表した。チュンソフトが持つゲームソフト開発ノウハウをドワンゴのシステム構築・運用ノウハウを組み合わせ、ネットワークゲーム開発や携帯電話向けコンテンツの強化に活かす。

チュンソフトと言えば、ドラゴンクエストですよ。1984年創業という、実に20年の歴史を誇るソフトハウスです。第三者増資+中村社長保有の株式一部を11億6,800万円で譲り受けるそうです。

ドワンゴはこれまで受託開発が中心だったが、最近は大手ゲームメーカーとネットワークゲームの共同開発にも取り組んでいる。チュンソフトの豊富なノウハウを取得することで事業基盤の拡充が可能と判断した。

携帯電話で、チュンソフトのゲームが復活したりするんでしょうかね。「ポートピア連続殺人事件」とか「ドアドア」とか懐かしすぎる。

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ドワンゴは、ネットワークエンタテインメントを対象としたコンテンツ提供とシステムの企画・開発、運用やサポート、コンサルティングを手がける企業。一方のチュンソフトは「ドラゴンクエスト」(発売元:エニックス、現スクウェア・エニックス)「トルネコの大冒険」「風来のシレン」シリーズなど数々のヒット作品を開発・販売しているゲームソフト会社だ。