MicrosoftとYahoo!、メッセンジャーの相互接続でついに合意というニュース。

米Microsoftと米Yahoo!は12日、両社のインスタントメッセージ(IM)サービスを世界的な規模で相互接続することで合意したと発表した。

おー、いよいよですか! 会社でYahoo! メッセンジャーを使っているのですが、知り合いではMSNメッセンジャーを使っている人が多く、囲い込みではなく相互接続してくれればいいのに、と切に願っていたのです‥‥

が、最近はもっぱらGoogle Talkになってしまいました。知り合いがほとんど、そちらに流れ込んでしまったのです。個人的には、この発表は少し遅かった感じ。

というのも、MicrosoftやYahoo! はGoogle Talkに脅威を感じたから、このような発表になったのでしょうね。加えてSkypeの急成長もあるでしょう。

MicrosoftはAppleに対抗するためにRealとも和解していますが、あっちもこっちも包囲網(?)ができつつあり、Microsoftも大変です。Web 2.0とかAppleのデジタルハブとか、これまでのMicrosoftのやり方が通じなくなってきているのでしょうかね。

この相互接続により、利用者数2億7,500万人強の巨大なコミュニティが誕生するそうです。IP電話にも対応したら凄いことになりそうです。

しかし、ヤフーとMSがメッセンジャーで連携――実現しても日本だけは暗雲という記事が。

ヤフーが日本でサービスを開始した当初は、日米のヤフーそれぞれにまったく同じIDを登録できた。こうした異なるシステムの運用は現在でも変わらないが、IDの重複登録に関しては数年前からできないようになった。

この状況から「日本のYahoo!メッセンジャーだけは取り残されてしまう可能性が大きい」と記事。なんだってー!

■関連記事

米Yahoo!と米Microsoft、IMサービスの相互乗り入れで提携

一方のサービスから、もう一方のサービスのバディ・リストへ簡単に連絡先を追加することが可能。これらの相互接続機能は、2006年第2四半期に世界市場で利用可能にする。

ヤフーとマイクロソフト、IMの相互乗り入れ計画を発表

同氏によると、AOLのAIMやGoogleの「Google Talk」が乗り入れようとした場合、YahooとMicrosoftがそれを冷遇することはないという。

MSN MessengerとYahoo! Messengerが相互接続実現へ、2006年第2四半期にも

今回のMicrosoftとYahoo!の提携は、このように激化するIM分野での競争のなかで、ライバルらに対抗するための生き残り策の1つだといえるかもしれない。

Yahoo!とMSがIM相互接続発表、世界最大のコミュニティー形成へ

Yahoo!のテリー・セメルCEOは「IM業界にとってこれは真の転換点となる。当社とMicrosoftとの合意は、IP通信の新時代の先駆けになると確信している」との談話を発表。

MSとYahoo!、無料版IMサービスを相互接続へ

Time WarnerのAOL部門は現在IM市場において56%のシェアを持ち、リーダーの座にある(Radicati Group調べ)。