米Microsoftが有料リスティング広告についに参入、「MSN adCenter」開始という記事より。

MSN Information Services & Merchant Platform部門が提供する「MSN adCenter」をフランスとシンガポールにおいて開始することが正式に発表された。

米ネット広告の売上が過去最高にというエントリーでもお伝えしましたが、検索広告はトップシェアで、まだまだ成長する可能性を秘めています。ということは、ここに参入しなくてどうする、ということでMicrosoftも「MSN adCenter」で参入です。

キーワード選択の際にはリーチしたいオーディエンスの地域、性別、年齢層、表示する時間帯、曜日などについて考慮できる。

この辺は先行しているGoogleやOvertureにはない機能です。ここまで指定できれば、広告出稿側としてはありがたい場面も多いのではないでしょうか。

Microsoft、広告付き検索サービスの提供開始によれば「近い将来、ディスプレイ広告や直接広告を含めたMSNの広告キャンペーンを、すべてadCenterで管理できるようにする計画だ」ということで、いかに「MSN adCenter」が重要視されているかが分かります。

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この管理ツールを使えば、スポーツ用品を販売しているオンラインショップが、野球のプレーオフ出場チームが決まった時点で、プレーオフ期間中だけ出場チームの地域に地元チームのユニフォームや帽子などの広告を打つというような広告キャンペーンが可能になる。

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MSN AdCenterでは、特定のキーワードを検索すると思われる顧客の想定プロファイルを提供し、予算計上のための見積もりや、キャンペーンの成果を見るためのクリックスルー率などの分析データも出している。