清水富美加、芸能界を引退 → 「幸福の科学」に出家かという記事を書きましたが、これに関して「幸福の科学」と所属事務所であるレプロエンタテインメントが記者会見をそれぞれ行い、真っ向から意見を対立させています。言うなれば平行線。恐らく交わることはなく、最終的に第三者の意見を交えながら、どこかに着地することになるのでしょうか。

「幸福の科学」の記者会見の様子は、幸福の科学 清水富美加の出家に関し事務所の契約内容を糾弾 「世俗と縁を切る」という記事になっています。記者会見全文はコチラ

その詳細として、給与体系や仕事の内容などで不満がたまっていたという本人の言葉を紹介。「嫌な仕事、意に沿わない仕事の典型が、水着のDVDです。性的対象になるのが嫌で、事前に拒否していたにも関わらず、もう決まっていると入れられてしまった」

仕事が嫌だった、給与体系が不満だったなど、様々な要因が重なり、それを守ってくれたのが清水富美加にとっては「幸福の科学」だったということになるのでしょう。

清水富美加の直筆メッセージはコチラにあります。「皆様から見たら洗脳とも取れるであろうこの一連の出来事やこの約8年間で感じてきた素直な気持ちを、これから、偽りなく、明かしていきたいと思います」とも綴られています。

一方、所属事務所であるレプロエンタテインメントも記者会見を行っています。

仕事を押しつけたことは一切無い 信仰の告白は先月末 レプロ弁護士一問一答(上)/芸能/デイリースポーツ online

信仰に関しては本人の意向を最大限に尊重するが、専属所属契約は継続中。クライアントにもキャンセルするとなると、多大なご迷惑をかける。仕事は減らしていくし、新規の仕事は入れないという話をして、ご理解いただけるかと思ったが、本日、教団があのような会見をしたことで遺憾に思っている

清水富美加への損害賠償請求「あり得る」 レプロ弁護士一問一答(下)/芸能/デイリースポーツ online

診断書は2通、いただいている。ただ、どういった経緯で検査をされてそういった診断がなされたのか、診断書が正しいものという前提で考えることができない。出家したいという理由で仕事ができない、という主張が、一転して体調不良ということになったので、納得はできない。

難しいのですけど、労使問題というか、ブラックかどうかは本人が感じるところでもあると思うので、会社側が「そんなつもりはなかった」というのがどう解釈されるのか、というところはある気がします。

所属事務所側は「オファーがあった時点から伝えてきたし、抵抗感を示すということはなかったし、積極的に仕事を受けたいと言っていた」とコメントしているのですが、恐らく、推測でしかありませんが、

同教団の大川隆法総裁の著書「女優 清水富美加の可能性」に触れたことで、教団への帰依の思いが高まり、出家に至った

という、この書籍が清水富美加の気持ちを大きく変化させたのかな、という気もします。

これから映画公開があったり、人気女優として仕事が目白押しだった清水富美加が突如、仕事現場に現れなくなってしまったら所属事務所としても大変、損害賠償問題になっていくでしょうし、とはいえ、心身ともに問題があるという診断書があれば、それは無理に働かせることもできない訳でして。

レプロエンタテインメントというと、昨今だと能年玲奈の契約問題があったりしましたが、果たして個人の問題なのか、それとも事務所の体質の問題なのか、業界が抱える問題なのか‥‥。所属タレントのマネジメントは、より繊細さを求められるような気がします。

ぼくも「仮面ライダーフォーゼ」から清水富美加はとっても良いなと思っていたので、もうテレビや映画で見られないと思うと残念です。