2013 08 12 1015

ブルーハーツやJUN SKY WALKER(S)、GLAYやJUDY AND MARYをプロデュースした音楽プロデューサーの佐久間正英氏が、ブログでがんを告白しています。「goodbye world」という記事です。

その昔C言語から始まったプログラム学習で必ず通る"hello world"と言う言葉。その真逆の言葉を自分の口から公に向けなければならない日が来るとは、思いもしていなかった。

自分が病気であることを、ブログで公に向かって書き綴るというのは並大抵のことではないと思います。その後に起こる、様々なことを考えると。

佐久間正英氏も「ただ救いの無い情報が受け手に与える"力"が怖かった」として、最初は公にしないと思っていたそうです。

最初は「さすがに落ち込みもしたし、無駄なほどにあれこれ考えもした」けれど「でもある日、それが無駄な時間の過ごし方であることに気づいた」と綴られているのですが、近づいてくる死が「誰にでも当てはまる当たり前のことでしかない」と考えられるようになるまで、どんな思いで過ごされたのか‥‥。

今後、脳腫瘍が発見されたため(恐らく転移とのことですが)、楽器を弾き続けるために、脳腫瘍の手術を受けられるそうです。

ブログの最後は「きっと元気に戻って来よう」と結ばれていますが、できるだけ長く、音楽と、そして家族と、共にあられますように。

こうした話を知るとアニメーション監督の今敏氏や、流通ジャーナリストの金子哲雄氏のことを思い出します。

今敏の遺書に泣いた

流通ジャーナリストの金子哲雄氏

つかこうへい、友人宛に"遺書"を書いていた