宮崎駿氏“長男教育”反省し次作製作という記事より。

宮崎駿監督(66)の新作(08年夏公開予定)が19日、都内でスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー(58)から発表された。04年の「ハウルの動く城」以来の劇場公開作となる。

宮崎駿氏が2008年公開の「崖の上のポニョ」という映画で、再び監督をすることになったことが発表されています。人間になりたい金魚ポニョと少年の物語です。

この少年のモデルが宮崎駿氏の長男でゲド戦記の監督を務めた宮崎吾朗氏だそうで、監督デビューを自分への反抗だととらえ「こんなことになったのは吾朗が5歳の時、仕事ばかりで付き合っていなかったからだ。二度と吾朗みたいな子をつくらないために」という気持ちを込めているのだそうです。

まあそうは言っても息子も40歳ですからね。

宮崎駿氏が引退するので、ゲド戦記を息子の宮崎吾朗氏が監督したのだとばかり思っていたのですが、事情は違ったようです。

「ゲド戦記」の原作者のコメントが日本語訳されているのですが、そこには以下のように以下のように書かれています。

駿氏は映画製作から引退するつもりで、宮崎家とスタジオでは、駿氏の息子の吾朗氏にこの作品を作らせたいとのことでした。
後に聞いたところでは、駿氏は結局引退はせず、今は別の映画を撮っているとか。このこともわたしの失望を大きくしました。

このことを「早く忘れてしまいたい出来事です」とまで言っています。

ファンとしては宮崎駿氏の新作が見られるのは嬉しいことですが、こうした行き違いがあったことはちょっと残念な気持ちにも。まだまだジブリには宮崎駿監督が必要ということなのかもしれません。

となりのトトロ

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