米グルーポンなどのクーポン会社、サービス改善へという記事より。

ふたを開けてみると、1300人以上がクーポンを買ったため、同氏は「ひどく驚いた」という。半年で約900人がクーポンを使い、特に6月はクーポンを手にした客が殺到した。しかし、ほとんどは常連客にならなかったことから同氏はがっかりした。

日本でもサイトが急激に増えて話題になりつつあるクーポン共同購入サイト、いわゆるグルーポン系のサイトですが、本家本元のグルーポンの調査によると、クーポン利用後にリピーターになるのは22%なのだそうです。

約2割。これを多いとみるか、少ないとみるか。

グルーポンでは「これを改善するため、性別、購入履歴、興味の対象などに基づいて加入者をふるいにかけるコンピュータープログラムを利用」しているということなので、そんなに良い数字だとは思われていないのでしょうね。

日常生活の中でも、新規開拓して行きつけのお店になるなんてことは稀です。いきなり飛び込みという場合もあるでしょうが、ぼくの場合は知人からのクチコミが多いです。

お店としても、サービスの質、スタッフの質、もろもろを向上させていかないと、クーポンを購入してくるお客さんにリピーターになってもらうのは難しいかもしれませんね。

もっとも、良い店というのはクチコミで広がり、常連さんがついていくことが多いのかもしれませんが。

グルーポンの効用としては、普段は敷居が高くて(値段や雰囲気)行きにくい店に行けるカモ、というのはあるかもしれませんね。

文字通りフラッシュマーケティングとして一瞬の集客に期待するのか、それともリピーター獲得のためにまずは足を運んでもらうことを重視するのか、リピーターになってもらう工夫はどうするのか。

ぼくが言うまでもにいですが、安売りしているだけだと、グルーポン系サイトもそこを利用する店舗も、すぐに消耗してしまいそうです。