ブログ訪問者は1年で2倍の2000万超に 2chは990万人という記事より。

今年9月時点のブログ訪問者は前年同期比で約2倍の2014万人、SNSは同6倍の190万人に拡大した。

日本広告主協会Web広告研究会が発表した「消費者メディア調査」の結果です。ブログやSNSの利用者・訪問者数が急速に伸びているとのこと。

調査対象は、個人ユーザーを対象としたホームページサービスと掲示板、ブログ、SNS。これらサービスを「Consumer Generated Media」(CGM)と呼び、利用動向を調べた。

CGMという呼び方も、より一般的になっていくでしょうかね。CGMにより、インターネットの利用頻度が大きく変わっています。

ブログもSNSもまだ成長過程ですからね。来年はどうなっているんでしょうか。「SNS利用者はまだ少ないが、1人当たりの訪問頻度は平均利用時間などは他サービスを圧倒」というのは特徴的です。

掲示板「2ちゃんねる」訪問者は今年9月時点で990万人。掲示板サービス全体は1463万人だった。

「掲示板」の中では群を抜いている「2ちゃんねる」ですが、こちらも来年の動向が気になります。

さらに関連記事としてWeb広告研究会調査「ブログ記事は企業にとって有用」-CGMの利用者急増も。

調査の結果、全体の傾向として新商品やキャンペーン発表直後にニュース系・広告系での書き込みが急増、ニュース系はすぐに下火になるが広告は徐々に減少するということがわかった。入れ替わりに体験・感想・感動系の記事が増加し、ロングラン商品は日常生活の中でのさりげない言及に移行していくという。

これは非常に貴重な分析結果ですね。これまでニュース、広告で終わっていたところに、後からブログによる体験・感想記事が補完していくという流れになっているようです。

しかもブログでは「ポジティブな場合が多く、ファン的なものが7割近く見られた」そうです。「ブログ記事は企業にとって有用」というのは、まさにこの部分ですね。

また詳細な分析や評価するブログがある一方で、消費者の迷いが記事にされていることもあり、詳細なブログの情報がうまく伝わる仕組みがあれば企業や周囲の読者にとっても有益ではないかと指摘している。

ネタフルではけっこうモノも購入していますが、迷いをまき散らしていることもありますね。まさに調査結果通り。

■関連記事

Web広告研究会「消費者メディア調査」、2人に1人がブログを利用

「ブログやSNSという新たなコミュニケーション手段が登場したことで、消費者メディア全体の利用者が拡大しているとともに、Webサイトの利用シェアが変わりつつある。特にSNSの利用者は20代が多く、メールに変わる新たなコミュニケーション手段としての活用が考えられる」