「SEOは半数が実施、RSSの活用はこれから」、企業のWebサイト活用実態という記事より。

「企業のWebサイトでは半数以上が検索エンジン対策を実施しているが、RSSを活用しているケースはまだ少ない」。日経BPコンサルティングが企業のWebサイト管理者を対象に実施した調査でこのような結果が得られた。

SEOを「現在実施している」という企業は52.0%。半数以上に上ります。「現在、過去とも実施したことはないが、将来検討したい」という回答が27.2%あることを考えると、SEOという言葉もほぼ市民権を得たと言って良いでしょうか。

ただしSEO実施企業の成果への評価は、「満足」(13.3%)、「やや満足」(38.7%)と満足感の高い評価は半数を超えた一方、「どちらともいえない」も42.7%に達し、かならずしも満足のいく結果が得られないケースも多いようだ。

自分たちだけがSEOをしている時はいいんです。しかし、周囲もSEOをするようになると、基本的にはみな検索されやすい状態になる訳ですから、そこからはコンテンツの勝負になります。いかに良いコンテンツを供給することができるのか。

そこで登場するのがブログです。SEOにはコンテンツの集積もポイントになりますから、ブログで地道にコンテンツを積み重ねていくことができる企業が強いことになります。継続は力なり、ですね。

検索エンジン対策の不満点としては、「検索結果の上位に上がらなかった」(28.8%)、「検索結果の上位に上がった時期が短かった」(17.8%)、「検索エンジンからの誘導が増えなかった」(13.7%)などが上位に挙がった。

結局、SEOは施して当たり前であって、そこがスタートラインであるということですね。

ビジネスブログを「現在導入している」と回答した企業は5.6%と少ない。その中で、「将来導入したい」が36.8%と、ビジネスブログの活用に関心を示す企業は多い。ただし「分からない・回答できない」が52.8%と、約半数はいまだ評価を決めかねているというのが実情のようだ。

ビジネスブログの活用に関しては、まだまだこれからという企業が多いようです。セミナー講師をして感じたのは、企業による温度差が非常に大きいということ。

いち早く取り入れている企業はすぐに取り入れ、ブログで集客した先のことを既に考え始めています。一方で、ブログとはなにか? という入り口にいる企業もたくさんあります。

ビジネスブログのマーケットはまだまだ広いですし、そこに先駆けて参入できるようになると、チャンスも大きいということになります。

「RSSを生成し、公開している」という回答は8社(6.4%)に過ぎなかった。「外部のRSSを取り込んでいる」という回答はわずか2社(1.6%)だった。

「Webフィード」でもなんでもいいんですけど、やはりもっと分かりやすくしないとマーケットの広がりは期待できないかもしれませんね。