ベンダー様へ「セミナーは具体的な事例を」という記事より。

ナレッジサインは4月12日、「ITベンダーの販促セミナーに関するホンネ調査」の結果を発表した。同調査は、首都圏にある大手企業の情報システム部門・Web企画部門などの管理職クラスを対象にアンケートを実施したもの。有効回答数は96人。

「セミナーがおもしろかった・役に立った」と判断する理由を複数回答方式でたずねると、7割以上の人が、

・顧客事例などがためになった
・講演の内容がおもしろかった。ためになった

の二つが挙げられたそうです。

逆に「セミナーがおもしろくなかった・役に立たなかった」と判断する理由では、8割の人が、

・製品・ソリューションの説明が細かすぎて退屈だった
・講演の内容がつまらなかった。プレゼンがへた

を挙げているそうです。プレゼンがへたというのはテクニカルな問題なので、すぐにどうこうできるか分かりませんが、講演内容を変えれば、それだけでためになったと思って貰えるのであれば、事例を増やした方が良いかもしれませんね。

確かに、自分が参加したセミナーを振り返ると、詳細な製品説明というのは退屈だったように思います。既にユーザであれば参考になるかもしれませんが。それよりも、どんなことができるのか、という具体的かつ分かりやすい事例の方が、イメージが膨らみますので、役に立ったと思えますね。

自由意見でも、導入事例のプレゼンに対し「事例ではなく、単なる製品導入実績」「事例と言いながら結局製品スペックの説明」「導入した結果どうなったかをベンダーが知らない」といった指摘があった。

逆に講演する側としても、事例の方が話しやすいんじゃないでしょうかね。実際に体験したことを、話す訳ですから。