やりを投げる → 走って取りに行く → 後端部が下腹部に刺さり背中まで貫通

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記事タイトルを読んだだけで、こちらの下腹部がスーッとしてしまうニュースです。「自分で投げたやりが下腹部に刺さり重傷」という記事がありました。スーッ。

記事タイトルを見た時に「やりを真上に投げたのか?」と思ったのですが、どうもそういう話ではありませんでした。

20日午後5時5分ごろ、金沢市の運動場で、金沢星稜大(金沢市)の陸上競技部に所属する3年の男子学生(21)がやり投げの練習中、自分が投げて地面に刺さったやりを取りに行った際、とがっているやりの後端部が下腹部に刺さり、重傷を負った。

投げたやりを取りに行く際に、助走練習をしていたそうで、誤って直径2mmの後端部に飛び込んでしまったそうです。下腹部に刺さったやりは、背中まで貫通したそうです‥‥。

命に別状はないのが不幸中の幸いですが、自分が投げたやりに飛び込んでしまうという事故が起こり得るものなのですね。

2013 05 21 1033

やりの画像を見ると、確かに後端部が物凄く細いのですね。スーッと刺さりますね、これは。

昔、祖母宅で遊んでいた時に、おもちゃが植木鉢の中に入ってしまい、それを取ろうとしたら添え木として使用されていた、カットされてとがった笹が目の下に刺さったことがありました。角度によって見えないことがあるんですよね。