クルム伊達公子、12年ぶりのシングルス優勝

クルム伊達シングルス12年ぶりVという記事より。

元世界ランク4位で第4シードのクルム伊達公子(37=エステティックTBC)が、現役復帰後4戦目でシングルス優勝を果たした。

2008年4月に現役復帰したクルム伊達公子が、復帰後4戦目にしてシングルス優勝を果たしています。1996年以来、12年ぶりだそうです。

ツアー下部大会ということなのですが、全てストレート勝ちして強さを見せています。

「まさか優勝できるとは思わなかった。不思議な気持ち」。さっそく夫ミハエル・クルムにメールで報告した。

本人も驚きの結果だったみたいです。下部大会とはいえ、優勝ですからね。嬉しいでしょうね。

12年前より、球のスピードが増した。当時はなかった反発力のあるラケットと緩いガットが、クルム伊達のプレースタイルにマッチした。

道具の進化で、球のスピードが12年前よりも増しているというのもすごい話です。

“楽勝”クルム伊達…後輩に苦言「しぶとさ足りない」という記事では「どんな状況や場面でも勝ちにこだわる気持ちを持たないと」というコメントが紹介されています。

パートナーピラティス (MouRa)

パートナーピラティス (MouRa)

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