世界新連発でスピード社の水着調査へという記事より。

国際水連(FINA)のマルクレスク事務局長は24日、スピード社の水着を調査する意向を示した。世界新記録が連発した今月の欧州選手権(オランダ)を含め、2月中旬以降に生まれた世界新13のうち12を、同社の最新水着を着た選手が樹立していた。

水泳では絶えず世界新記録が樹立されているイメージがありますが、2008年2月中旬以降に生まれた世界新記録13のうち12が、スピード社の水着を着た選手が樹立していたことで、国際水連が調査する意向を示したということです。

「トライアスロンのようなスーツが懸念される。浮力の問題があり、再調査が必要だ」と事務局長が話しているそうです。

たかが水着ですが「推進力や浮力を与える用具」の使用が禁止されているように、されど水着なのですね。

かつて水の抵抗を減らすために鮫肌状の水着が話題になったのを記憶していますが、問題なしとされたにも関わらず「選手間で不公平が生まれる」と着用を拒否した選手もいたということです。

どのような調査結果が出るのか分かりませんが、あまりにも記録に差が出るようだと、確かに不公平感はありますね。

スピード社の幹部は、

「大会前に新作を発表した昨年の世界選手権でも新記録ラッシュだったが、問題にならなかった。FINAは使用を認めており、誰でも着ることができる」

と反論しているそうです。