「スカイラインクーペ」の試乗会は丸一日に渡って開催されたのですが、午前中に行われたのが、自身の運転によるサーキット走行でした。

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先導車に続き、3台が追いかけていくスタイルでサーキット走行します。

各コーナーなどではスピードが決まっており、走りながら無線から「ここは○○kmまで減速してください」といった指示があるので、初めてのコースですが安心です。

雨上がりで路面はウェットだったのですが「スカイラインクーペ」の性能を信じて、そのあたりのことは気にしないことに。

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それにしても、これだけ赤いスカイラインが並ぶと壮快というか、美しいというか。

今回、同乗者が一人OKということで「トーキョードリフト」でご一緒している中島ひなさんを誘ってみました。他にもGIZMODOチームやみたいもんのいしたにさんなど、知っている顔もあります。

運転手と同乗者は、それぞれ3周ずつコースを走ることができます。

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メインのストレートは、かなりスピードが乗って良い音をたてて通り過ぎていきます。

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けっこう下り坂になっているのが分かるでしょうか? 自分が運転している時は、全く気づかなかったのですが‥‥(一杯いっぱいで)。

↓は実際にサーキット走行している動画です。

スーッと走り出して戻ってきたかと思うと、水しぶきをあげて目の前を通り過ぎていきました。最後の周回でチェッカーフラッグが振られます。

実際にクルマの中はどんな感じになっているかというと、こんな感じです(ひなちゃんが運転している様子)。

ひなちゃんは普段はマーチを運転しているということなのですが、慣れてくると「スカイラインクーペ」の取り回しも大変そうではありませんでした。

というか、それほど大きなクルマを運転している、という風ではなくなってくるのですね。

このあたり、運転者の負担を軽減するための仕組みがいろいろとあるのですが、それはスラロームのところで書きたいと思います。

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そしてぼく自身ですが、乗車した瞬間はヘルメットをかぶっていることもあってか、自分のスペースが狭く感じられたのですが、慣れればそういうこともありませんでした。

むしろシートにすっぽりと収まり、具合の良い感じです。

ハンドルの上下左右の他、シートの位置調整も全て電動で行うことができるので、かなーり自分好みのドライビングポジションを作ることもできます。

アクセルを踏めば踏んだ分だけ加速し、ブレーキも心地よく決まってくれます(3.7lの「VQ37VHRエンジン」と「4輪アルミキャリパー対抗ピストンブレーキ」のお陰)。

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アクセルを踏めば加速する、ブレーキを踏めば止まるというのはクルマにとって当たり前のことなのですが、足と直結している感覚が、非常に新鮮でした。

特に140kmまで加速するところは、100km前後からでもスムースに加速しました。

一番は、

・見た目は大きいけれど
・運転しているとさほど大きさは感じない

というところでしょうか。つまり運転しやすいということです。

1周目はDモード
2周目はDSモード
3周目はマニュアルモード

以上のようなAT設定で走行したのですが、やはりサッキートのような場所ではDSモードが生きるのでしょうか。Dモードをスポーツ寄りにシフトしているのだそうですが、走りやすい気がしました。

マニュアルモードはハンドル部分にあるパドルを操作し、シフトアップ/ダウンをするのですが、ほとんどAT車にしか乗らないぼくでも、困ることなく操作することができました。より走りを楽しむためのモードです。

ちなみにパドル操作をするとマニュアルモードになり、そこから抜けるにはDからDSになるような操作をするそうです(シフトレバーを横に軽く倒す)。

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パドックでは開発を担当された方たちと直接、お話ができたのですが、これも試乗会の魅力の一つですね。顔の見える開発者というのはいいなー、と思いました。

当たり前なんですけど「スカイラインクーペ」の開発に、注力している人たちがいる、そしてこんな人だ、というのが分かる訳ですからね。

スラローム走行体験」に続く

日産スカイラインクーペ
“新型スカイライン”ブロガー向け発表会レポート(セダン)

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