【K−1】「オイル問題」で秋山に無期限出場停止の追加処分という記事より。
騒動は、まだ沈静化していなかった。大みそかの試合で、秋山が違反とされる乾燥防止用クリームを“認識不足”で全身に塗った「オイル問題」に対し、谷川氏がこの日、追加処分を明らかにした。
2006年末のK-1で身体にクリームを塗っていたことでノーコンテストとなり、ファイトマネー没収などが発表されていた秋山成勲ですが、さらに追加処分が下されました。
選手にとっては厳罰となる、無期限出場停止処分を科したのだ。秋山の主戦場であるHERO’Sだけでなく、DynamiteやK−1世界GPシリーズへの特別参戦も不可能になった。
そもそも身体に何か塗ることが禁じられていたようですから、故意ではないとしても仕方がないところかもしれませんね。
会見に同席した桜庭は「(秋山を)ボクが許す、許さないという問題じゃないし、彼への怒りはない。人に見られてやっているプロであることを、頭に入れてやった方がいい」とコメントし、プライドを持てということを暗に示唆しているように思いました。
再戦について桜庭は「何も考えてない。(大みそかは)異常な(体の)滑り方だったし、認識不足で済まされる話じゃない」と。桜庭が異常な滑り方としているのに、なぜ審判団は気付かなかったのか‥‥。
K-1としても厳しい処分を下さないことには、次に進めないということもあるのでしょう。
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「無期限出場停止を下しました。(解禁のめどは)まったく考えていません」と言い、再起への道を閉ざす極めて重いペナルティーを科した。
「彼にも家族があるだろうし。プロとしてどうするかは彼本人の行動で分かると思います。秋山選手個人への感情的な怒りはない」と、反省を態度で示すことを望んだ。
会見に同席した桜庭は「証拠のビデオを見て今は納得した。秋山には、プロとして子供たちに夢を持ってもらう仕事なのでしっかり行動してほしい」と要望。「クリームを塗ったことが認識不足では済まされない」とプロとしての自覚の足りなさを厳しく指摘した。
失格とファイトマネーの没収が決まった後も、波紋は広がり続けた。インターネット上には主催者の処分の甘さを指摘する声や秋山を糾弾する内容の書き込みが増え続けた。事態の重さを再認識した谷川氏はHERO’Sルールにはない重い処分を決めた。
必死の訴えが正論だったと認められた桜庭が、試合後初めて口を開いた。「消そうと思えば消せた件。ちゃんと(クリーム塗り込み疑惑を)調べてくれているのか(審判に)疑心暗鬼になっていたけど、納得しています」と穏やかな表情で話した。
試合当日、秋山のセコンドについたオリックス・清原和博から阪神・下柳剛を通じて謝罪を受けた事には「スポーツマンとして言ってくれている。ありがとう」と、感謝の気持ちを伝えた。