Safari update stomps Windows bugsというエントリーより。

And lo, no less speedy than Safari itself, Apple has now responded with a security update that revs the browser to version 3.0.1 on Windows.

セキュリティ問題などが指摘されていた「Safari for Windows」ですが、早速アップデートして「Safari for Windows 3.01」がリリースされていました。

ダウンロードページからダウンロード可能です。

なぜAppleが「Safari 3 for Windows」をリリースしたか、に関しては、Safari の狙いはクロスプラットフォームが分析しています。

アップルが iTunes で提供するのは、「ひとつ作れば、あとはどこでも見れるし、聴ける」オーディオ・ビデオ用メディアだ。アップルはそれとまったく同じことが Safari を使ったウェブにおいても体験できることを望んでいるのだ。

真の狙いはクロスプラットフォームである、と。

なんとなく思ったのは、ウェブアプリケーションで大概のことができるようになってきて、その先はGoogleがウェブブラウザを作るのでは、なんて噂もありましたが、そこをAppleに任せてやっていくことにしたのかな、なんて。

あまりにもGoogleの力が強まることは、もしかするとGoogle自身が望んでいないかもしれないし、確かにGoogleブランドのブラウザは面白そうですが、それよりも既にブラウザを持ちつつ携帯電話にも進出するAppleを手を組んだ方が得策と考えたのじゃなかろうかと。

“体験”を演出するには、ソフトとハードの融合が欠かせないのはMacを見ていても確かで、そこを理解しているAppleと、そのコンセプトやブランドを理解したGoogleが手を組む、というのは自然なことなのかな、と思ったりもしました。

あとはあれですか。これも忘れちゃいけないですね。

Safari に組み込まれた検索のひとつひとつに対して、グーグルから収入が得られることををアップルはちゃんと認識している。しかもマック版 Safari だけで、年収は 2500 万ドルにも達するのだ。

そんなになりますか。

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