PCエミュレータに激震か、VMware Playerをフリーソフトウェアとして提供という記事より。

VMwareは20日(米国時間)、VMware Playerの無料公開を開始した。VMware PlayerはWindowsやLinux上で動作するフリーソフトウェアのPCエミュレータ。

これは凄いニュースですね。なんとPCエミュレータが無料ですよ。

VMware Player」は、「VMware Workstation、VMware GSX Server、VMware ESX ServerなどのPCエミュレータで作成された仮想マシン」を実行するためのソフトですので、動作には仮想マシンが必要です。

仮想マシンはVirtual Machine Centerからダウンロードできますので、こちらをダウンロードして試すことができます。

他にもMicrosoft Virtual PCやSymantec LiveState Recoveryディスクフォーマットにも対応しているそうですので、Virtual PCの仮想マシンも使えてしまう訳ですね。なんか凄いぞ。

実行速度は依然としてVMwareに定評があるが、Microsoftが自社のサーバ製品の基盤技術としてVirtual PCを投入してくるのではないかとみられており、VMwareとしては懸念事項になっているといえる。

QEMUのようなオープンソースソフトウェアのPCエミュレータの普及もあり、今回のような機能限定ではあるものの、「VMware Player」のような無料のPCエミュレータを公開したそうです。

VMwareとしては、アプリケーションの配布をアプリケーションとしてではなく仮想マシン込み状態でおこない、VMware Playerを使って実行するというスタイルを普及させていきたい意向。

なるほど。「VMware Player」が動作すれば、ホストOSのことは気にしなくてもいいということですからね。ウェブ関連の企業では、複数のバージョンのブラウザチェックなどにも便利そうです。

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