Firefox、5日間で100万回のダウンロード——予想をしのぐスピードで目標達成という記事より。

同グループによると、6日前にリリースされたFirefox 1.0のプレビューリリースは、5日目の早朝に100万ダウンロードの目標を超えており、米国時間20日午後の時点ではダウンロード数は130万に達しているという。

10日間で100万ダウンロードの目標のところ、5日間でクリアしてしまったそうです。

Mozillaの広報担当を務めるBart Decremは、当初の目標達成について聞かれ、「予想以上という生易しいものではない。われわれは、新ブラウザのダウンロード記録を塗り替えており、みなが代替ブラウザに乗り換える準備ができていると思う」と語った。

「生易しいものではない」というコメントは印象的ですね。IEからFirefoxへの乗り換えユーザーが増加中――米報告という記事もありました。

プレビュー版のバージョン1.0が米国時間14日にリリースされたFirefoxやMozillaの利用者が増えつつある傾向は、新し物好きなハイテクマニアが集うウェブサイトで顕著にみられる。たとえば、ウェブ開発チュートリアルサイトW3Schools.comでは、Mozillaベースのブラウザを利用する訪問者の割合が1月時点では8%だったのに対し、9月には18%に達した。一方、Internet Explorerを利用する訪問者は同時期に84%から75%へと減少している。

なるほど、使用しているブラウザを調べた訳ですか。これが一時的なものではなく、Firefoxが想像以上に使いやすく、そのままデフォルトブラウザとして使用されるようになると良いのですが。

ウェブ分析会社のWebSideStoryによると、一般的なユーザーは、Microsoft以外のブラウザに対して同様の熱烈な関心を示していないものの、Firefoxを利用し始める人も増えているという。Eコマースサイトや企業サイトの訪問者のうち、Firefoxとその前身であるMozillaブラウザを利用する人の割合は、2004年6月時点では3.5%だったが、9月には5.2%に達した。一方、同社によるとMicrosoftのシェアは6月の95.5%から9月には93.7%に低下したという。

Microsoftにとっては小さな変化かもしれませんが、Mozillaからすれば、これは大きな一歩かもしれません。Firefox 1.0 プレビューリリースの日本語版が公開されていますので、興味のある方は是非。

Firefoxは、Mozillaと同じHTMLレンダリングエンジン(Gecko)を搭載した動作の軽いWebブラウザ。RSS形式で配信されているニュースや見出しの購読を支援する「Live Bookmarks機能」が用意されるなど、15日(日本時間)に公開されたオリジナル版と日本語版の間に機能差はないが、インストーラに日本語の言語リソースが同梱されているため、インストール後ただちにメニューや各種メッセージを日本語で表示できる。

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Firefoxの拡大を支える草の根マーケティング

新版リリースと同じくらい注目すべきなのが、Mozillaによるマーケティングキャンペーンの公式立ち上げだ。Spreadfirefox.comは、オフライン世界の「Get out the Vote」(有権者を選挙に行かせる運動)のように、人々をIEからFirefoxに乗り換えさせる活動に協力してくれるブロガーや個人を募るオンライン草の根運動サイトだ。