総務省、スマートフォンの通信速度を実測実験へ

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総務省が、スマートフォンの通信速度に関して「広告より遅い」などの苦情が出ていることに配慮して、実測実験を行うことにしたそうです。スマホ通信、広告より遅い?総務省が実測実験へという記事になっていました。

消費者から、各社の通信速度の広告について「広告より遅い」「わかりにくい」といった苦情が出ていることに配慮し、統一した基準を作るのが狙いだ。

ネットの通信速度に関しては、表示されているのは理論値というか、状況によって変わるものだから、まあだいたいそのくらいよね、という認識でいた古いネットユーザなのですが、しかし普通の人はそうじゃないですよね、よくよく考えると。

これって、クルマの燃費とも似てる話ですね。あれをそのまま鵜呑みにするかどうか、と。ただ、表示している以上は、現実とあまりにかい離があってはマズイと。

全国で15都市程度の計約1500か所で、総務省が送信したデータを受信する速度を測る。最大5回程度測定し、オフィス街や住宅地といった地域の特性に応じた測定場所選びや、どの時間帯に測定すればよいかなどについて検証する。

データの経路の問題もあるので、なかなか難しそうではありますが、どうなるでしょうか。通信速度を計測するアプリの開発も検討するそうです。

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コグレマサト
ブロガー/2004&2006アルファブロガー/第5回WebクリエーションアウォードWeb人賞/ブログ&ツイッター&LINE26冊執筆/HHKBエバンジェリスト/ScanSnapプレミアムアンバサダー/カナダアルバータ州ソーシャルメディア観光大使/カルガリー名誉市民/チェコ親善アンバサダー/おくなわ観光大使/オジ旅/かわるビジネスリュック/浦和レッズサポーター/著書多数