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格安SIMをスピードテストした記事は、SIM選びの重要な指標の一つになります。遅いよりは、やはり速い方がいいと思うのは人情です。しかし、実際の数字ほどに使用感、体感速度というのは変わってくるものなのでしょうか? というところにフォーカスした格安SIM(MVNO)9社の速度比較(スピードテスト)を6台の同端末でスピードテストアプリとよく使うアプリの表示速度(体感速度)で客観的に確認してみた【動画あり】という記事があったのでご紹介です。

スピードテストアプリの測定結果はもちろん気になるものの、スピードテストで測定した速度が一般的によく使われているアプリを使うときにどのように反映され、どれぐらいの速度(時間)で表示されるのかという体感速度も、数ある格安SIMの中から契約するSIMを絞り込む基準になるのではないでしょうか(少なくとも私は体感速度は判断基準として重要だと感じています)。

これにはぼくも同感で、最近はスピードが低下していると言われる「IIJmio」を使用していますが、東京の23区内の夕方だと「ちょっと遅いかな?」と感じることはあるものの、ほとんどの場合は速度を気にすることはありません。急激な速度低下は使用感は悪くしますが、そこそこのスピードが出ていれば、使い勝手には大きな影響はないのではないかと思っています。

といった観点から、スピードテストした結果と、実際にアプリを使った体感速度が比較されており、この記事は非常に参考になりました。

こんな感想も興味深いです。

docomo、NifMo、FREETEL、b-mobileは体感速度に大きな違いは感じませんでした。特に下りの速度が10.91Mbpsのdocomoと下り0.21Mbpsのb-mobileがほぼ同じ体感速度というのが面白いです。

これはb-mobileが使用するアプリによって帯域を調整しているという推測がなされていますが、スピードテストの結果だけで全てではない、と言える理由の一つかもしれません。

3.21〜10.91Mbpsというスピードテストの結果に差のある格安SIMの使用感を比較しても、体感速度に関しては「docomoと格安SIMの速度にスピードテストの結果ほどの大きな差は感じない」とされています。

計測する場所、時間帯によっても差が出てきますし、設備増強するところはしっかりしてくれますので、スピードテストの結果もあくまでもそのタイミングのものですが、そこそこのスピードが出ていれば通常の使用には問題がない、と言えるのではないでしょうか。

といったことを考えた上で、個人的に格安SIM(MVNO)を選ぶ際のポイントは次のようなものだと考えています。

・きちんと設備増強してくれる(実績がある)

 遅いと評判が立つと改善をアナウンスし対応してくれる

・技術力がある

 IIJmioの「てくろぐ」のように技術情報が公開されている

・業界水準の料金プラン

 業界最安値でなくとも平均的な料金プラン

・速度切り替えができる

 低速と高速を切り替えて使用することができる

・データ通信量の繰越ができる

 余ったデータ通信量を翌月に繰り越すができる

スピードテストの結果も重要ですが、実際の使用感が大きく変わらないとなると、普段の使い勝手ではこうしたところがポイントになるのかな、と考えています。こうした理由から、現在は「IIJmio(BIC SIM)」を使用しているのですが。

興味のある方は「IIJmio」カテゴリーもご覧ください。