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この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

佐渡観光協会からのお誘いにより、冬の終わりの佐渡を旅してきました。復活したトキ、乗れるたらい舟、吉永小百合とポスターになった宿根木、金山の坑道ツアーなどの観光地も素晴らしかったですし、佐渡島でとれる海や山の食材も最高に美味しいものでした。

今回は大宮駅から新幹線に乗って新潟駅まで行き、新潟港からジェットフォイル(高速船)に乗って佐渡島の両津港へ向かいました。大宮発9時35分、新潟には10時49分着、昼過ぎにはもうもう佐渡に到着しているんです!

この記事では佐渡はどんな島か、佐渡への行き方(アクセス)、そして佐渡でのレンタカーについて書きます。

佐渡はどんな島?

佐渡島(さどしま、さどがしま)。新潟県の西部に位置する島。島全域が佐渡市となり、人口約58,000人が暮らしています。島の周囲は約262kmで、これは大宮駅から新潟駅くらいの距離に匹敵します。島の大きさは島しょ部を除いた東京都の約48%にあたるということなので、その大きさが分かって頂けるでしょうか。

島は「エ」の形をしており、北部が大佐渡山地、南部が小佐渡山地となります。大佐渡山地の最高標高は1,172m、小佐渡山地は645mです。今の季節(3月)だと大佐渡山地には雪がまだあり、小佐渡山地には雪がほとんど見られませんでした。

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これが小佐渡山地。

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これが大佐渡山地。

佐渡は島といっても佐渡市なので、島の中心部には吉野家、モスバーガー、ミスタードーナツなどのファストフードに加えて、ヤマダ電機やJoshin、ケーズデンキなどもありました。コンビニもありましたし、これまで訪れた「離島」とはイメージが全く異なりました(もちろん中心部を離れれば自然が多いですが)。

佐渡といえばやはり金山です。関ヶ原の戦いの後、佐渡は徳川家の支配地となり、1601年に佐渡金山が発見されます。江戸幕府は藩を置かずに佐渡を天領とし、佐渡奉行所を置き直轄しました。明治以降は佐渡県、相川県となり、1876年に新潟県に編入されました。

京都から流罪にされた文化人などの存在により、京文化の影響も色濃く残っています。往時には呉服問屋も立ち並んでいたという話を伺いました。

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これは佐渡大膳神社能舞台です。佐渡能舞台の代表的な遺例で、1846年に再建されたものです。江戸時代には200を超える能舞台があったそうで、これも京都から伝わって伝統芸能の1つです。

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演能は現在も盛んで、4月18日の祭礼には奉納能、6月には能と鷺流狂言(県指定無形文化財)が薪能として上演されています。

恐らくみなさんが思っていた佐渡という島のイメージと違っている部分もあったのではないでしょうか? 興味を持ったら、ぜひ足を運んでみていただきたいと思います。

佐渡のアクセス 〜新幹線

佐渡へ格安で行こうと思えば、高速バスを使うのが良いでしょう。例えば東京から新潟の高速バスだとやすければ3,000円台からあります。ただ、やはり新幹線を利用するのが一般的でしょうか。

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ぼくは大宮駅から新潟駅まで新幹線を利用しました。その後の新潟から佐渡へのジェットフォイルへの乗り継ぎを考慮すると、オススメの新幹線は次のようなものです。

東京駅 9時12分
大宮駅 9時35分
新潟駅 10時49分

この新幹線の何が凄いって、東京駅を出発してからの停車駅が大宮駅と新潟駅だけなのです。そのため、東京駅からでも1時間37分で新潟駅に到着してしまいます。

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大宮駅からだと、なんと次の駅が新潟駅です!

ちなみに新幹線のチケットの予約はiPhoneのSuicaアプリで行いました。改札もタッチで通過できて便利でした。

新潟駅で新幹線を下車したら、新潟港へ向かいます。ジェットフォイル(高速船)の出発は11時30分なので、タクシー移動が安心です。

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新潟港に向かうには、万代口から出ます。改札を出たところにタクシー乗り場がありますので、行き先は「佐渡汽船」と伝えましょう。ぼくはタクシー料金は1,070円でした。所要時間は10分弱でした。

佐渡のアクセス 〜佐渡汽船でジェットフォイル

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タクシーを降りたら、ジェットフォイル&カーフェリー乗り場である3階に向かいます。佐渡汽船のジェットフォイルのチケットも、事前にネットで購入してあります(事前にネットで購入しておくと割引あり)。

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受付番号を伝え、チケット売り場で発券してもらいます。復路のチケットも受け取りしますので、なくさないように気をつけましょう。

ジェットフォイルの旅客運賃は次のようになります。

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大人は往復で11,300円です。片道1時間くらいなのですが、もう少し安いと佐渡も旅行しやすくなるかもしれませんね。

とはいえ、時間さえあれば安く行くことも可能です。カーフェリーを利用します。

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カーフェリーなら、2等で片道2,250円なので往復でも5,500円とかなり安いです。所用時間は2時間半くらいです。

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1等にはイス席とジュウタン席があるようです。このあたりはお好みですが、夜を通して乗船する訳ではないので、イス席の方が楽でしょうか。

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乗船する前に腹ごしらえをしたい場合は、食堂があります。

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新潟丼や海鮮丼などのメニューがあります。新幹線からジェットフォイルへの乗り継ぎの場合は時間はほとんどありませんが、カーフェリーの場合は出発が12時35分なので、ゆっくりと食事も可能です。

>>時刻表

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ジェットフォイルの待合室です。ここに自動販売機があります。

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ジェットフォイルのりばの改札です。チケットはQRコードでタッチ式です。

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今回、乗船したのはジェットフォイルのつばさです。

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船内の様子です。1階席と2階席があります。往路が2階席の最後尾、復路が1階席の最前列だったのですが、乗り心地にはほとんど違いは感じませんでした。高速で航行するため、シートベルト着用が必須です。

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30分も進むと佐渡島が見えてきます。なお、乗船中はずっとドコモの4Gが繋がっていました。佐渡島でもドコモは全域で4Gでした。

1時間で佐渡の両津港に着岸します。

佐渡のレンタカー

佐渡のレンタカーも事前にネットで予約しておきました。利用したのは「JR駅レンタカー」でしたが、受付に向かうと「佐渡汽船レンタカー」がトヨタなどの代理店も兼ねていました。

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一人なので軽自動車でも良いくらいだったのですが「JR駅レンタカー」では取り扱いがありませんでした。確認したところ「佐渡汽船レンタカー」には軽自動車の取り扱いがあります。料金などを比較して検討してください。

佐渡の行き方・アクセス・レンタカー

以上が佐渡の行き方・アクセス・レンタカーのまとめとなります。

東京を9時過ぎに出発し、12時30分には佐渡に到着するというスケジュール感です。思っているよりも、佐渡島が近く感じられるのではないでしょうか?

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