「UNIQLO MEETS CORTEO」を体験した後に、会場の一角に設けられた部屋で「UNIQLOCK」のクリエイティブも手がけられたファーストリテイリングのクリエイティブ・マネジメントディレクター勝部健太郎氏にお話をうかがう機会がありました。

「日本を色で元気にしたい」「感動体験を伝えたい」という勝部氏のコメントが非常に印象に残っているインタビューでした。ソーシャルメディアの可能性に気づいたのも、比較的最近のことだったみたいです。

「UNIQLOCK」も現在進行形で、何やら素晴らしい作品が撮れたので期待して下さい、というサプライズ発言もありました。

01

・元々の所属はウェブ
・日本だけじゃなく世界でコミュニケーションしたい
・テレビ、新聞、ウェブ、広告、雑誌など全てを見る
・勝部氏の役割はクリエイティブを全て見る
・UNIQLOCKが受賞したのでクリエイティブを全て任された
・世界に向けてタレントなどは難しい
・シルクはグローバルの文脈に近いところにいると思う

02

・ドラリオンを見てものすごく感激した
・服の表現と人の動きの関連性で何かやりたかった
・上海雑技団よりもシルクだった
・フジテレビの人に直談判
・お金払ってできる関係性ではなくお互いがPRという視点でコラボした
・シルクにとってもメリットがある
・ユニクロにもメリットがある
・だからお互いに手を組んだ
・シルクのメリットはユニクロを使って告知する
・ユニクロのメリットは世界一のパフォーマーと組むことを世界アピール
・UNIQLOCKが世界No.1のクリエイティブチームという名刺代わりに
・いろいろな積み重ねがピタリとハマった

03

・ウェブがリアルに出て行くのはつらい
・マスレベルにインパクトのある企画にしたかった
・テレビ、イベントをひっくるめてやりたかった
・お客さんを巻き込みたかった
・お客さんの感動体験がストーリーの締めくくり
・こられなかったお客さんにもそれを伝えたい

04

・日本ではあまりスタンディングオベーションがない
・今日はみんながスタンディングオベーションしていた
・イベントの中での自由度は高くない
・最後にカラフルな花束を渡してシルクもビックリさせる
・スタンディングオベーションは日本では一度もなかった
・お客さんの自然な手拍子などリアルな感動体験が蔓延した
・そのことに勝部氏本人も感動した

05

・経済不況の中で来た人には元気になって欲しかった
・それは共有できたのではないかと思う

06

・今後は具体的にはまだない
・お金の関係性ではなくお互いの共感でやりたい
・今回のPRコラボの事実をもってまたチャレンジしたい
・UNIQLOCKがシルク繋がり、そしたまた次に
・一つ一つベースにして達成していきたい

07

・ストールを巻くだけで何もしなかったのはシルクを壊さないため
・そこがコラボの難しいところ
・シルクの世界観との落としどころをどこにつけるか
・お互いに納得できる一番良い点をついていく
・ポスターの登場は出演→広告契約
・シルクのここまでのコラボは恐らくない

08

・UNIQLOCKは現在進行形
・UNIQLOCKがマスに行く可能性はある
・しかし時計をテレビに出すのは局的に難しい
・ローカルでは流せたが堂々とセンターでやりたかった
・別のアプローチは引き続き可能性は探りたい
・ものすごい素晴らしいのが撮れたので期待して欲しい

09

・企業のイメージが残ったのは初めて(いしたに)
・次回もやるんですか?→まだ分からないですね
・一体感があった→お客さんとアーティストが繋がった
・シルクを知らない人に伝えたいと思った
・きっかけがないとなかなか行けない
・その感激を伝えたかった
・何かできないか?→今回の企画に(バックステージ)
・前に試着イベントをしたらみんなブログに書いてくれた
・ぼくらの想像以上にブログを書いていると感じた
・今日の感動体験もブログで広がるかもしれない

10

・ウェブの仕事を始めたのは2006年
・その翌年にYouTubeを使った
・正のスパイラルに入るとたくさん見られることに気づいた
・ソーシャルメディアの可能性に気づいたのは2007年
・それまでは毎月頑張ってウェブコンテンツを作っていた
・自分たちがここにいますよではなく
・接点があるところに出て行く方がお客さんを捕まえられる

11

・ユニクロがよりグローバルになるために自分たちが何者か?
・そういうことを伝えるフェーズにきている
・海外の人にはイメージが伝わっていない
・ユニクロは日本そのものである
・日本の工業製品は品質が高くて高性能で安い
・そういう日本のイメージが世界的にありそれに重ねて伝えたい
・H&M、GAP、ZARA、彼らはファッションで戦っている
・ユニクロはハイクオリティの服、ヒートテックなどの機能性
・日本のいいところを切り取ってブランドイメージを伝えたい