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あるなぁ、あるある。ブログを書いていると「あれ、この漢字はどっちを使うべきだったんだっけ?」なんて悩むことがあります。ということで「実はどっちが正しいかわからないけど、なんとなく使ってる言葉ランキング」があったのでご紹介です。これを機に、ちょいと確認しておきます。

1位は《「十分」と「充分」》でした。「もう、じゅうぶんです。」というときに、どっちをが正しいのか分からないとう意見が多く、1位に輝きました。実際はほぼ同じ意味で、より計測的な意味合いを持つのが「十分」、心理的な意味合いが強いのが「充分」だそう。

なるほどー!

心が充足する、という言い回しもありますので、漢字から読み解くと、心理的な意味合いでは「充分」というのは分かりますね。

2位は「ファスナー」と「チャック」ですが、一般名詞なのは「ファスナー」なのですよね。「チャック」は日本独特の呼び名ですが、こんなエピソードがありました。

1927年に尾道で「巾着(きんちゃく)」からもじって、ファスナーを「チャック印」として販売したところ評判になり、「チャック」という名前が定着しました。

他にも「ジッパー」なんていう呼び方もありますので、さらに混乱します。

3位は「元旦」と「元日」です。どっちでも良いような気がしますが、

元日とは1月1日のことで、24時間を指します。一方元旦は、1月1日の早朝、夜明けのことを指します。

ということで、ちゃんと明確な違いがあります。調べてみると「旦」には朝、夜明けという意味がありました。1日を示す「日」なのか、朝を示す「旦」なのか、という違いです。

4位は「一生懸命」と「一所懸命」です。「一生懸命」「一所懸命」どちらが正しい?で説明されていました。

「一所懸命」[イッショケンメイ]は、「昔、武士が賜った『一か所』の領地を命がけで守り、それを生活の頼りにして生きたこと」に由来したことばです。これが「物事を命がけでやる」という意味に転じて、文字のほうも「一生懸命」[イッショーケンメイ]とも書かれるようになりました。

どちらでも意味は同じですが、現在は「一生懸命」が使われることが多いようです。むしろ「一所懸命」を知っている人の方が少ないかもしれませんね。昔、歴史の授業で習った記憶がありますが。

5位は「電柱」と「電信柱」です。どっちでもいいだろー、と思いましたが、調べたら違うものでした。電力会社のものが「電柱(電力柱)」そしてNTTなど通信会社のもの「電信柱」だそうです。共同で使用している「共用柱」です。知りませんでした!

6位は「叔父」と「伯父」です。これも意味が違いまして父母の兄が「伯父」弟が「叔父」となります。

7位は「おざなり」と「なおざり」ですが、これも間違って使っているケースがある代表格かもしれません。おざなり?なおざり? - トクする日本語 - NHK アナウンスルームで説明されています。

『おざなり』はいい加減でも"何かする"。『なおざり』はいい加減で"何もしない"。

するかしないか、大きな違いがあります。

8位は「御社」と「貴社」です。これは使い分けは簡単です。話し言葉の場合は「御社」書き言葉の場合が「貴社」となるそうです。

9位は「ご教示」と「ご教授」です。これも漢字が示していますが、教授されるものなのか、教え示されるものかと考えると分かりやすいですね。より専門性が高い場合が「ご教授」ですので、一般的には「ご教示」が多いのではないでしょうか。

10位は「ご苦労様」と「お疲れ様」です。「ご苦労様」は目上のものが使う言葉とされています。

以上です! 改めて確認して勉強になりました。

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