パソコン出荷は過去最高…「5万円PC」が寄与という記事より。

市場調査会社のMM総研(東京)が13日までに発表した2008年の国内パソコン出荷台数は、前年比4.9%増の1362万台となり、過去最高を記録した。「5万円PC」などと呼ばれる低価格ミニノートパソコンのヒットが牽引して台数を伸ばした。

なんと2008年のパソコン出荷台数が、過去最高を記録したそうです。もちろん、それに貢献したのはネットブックと呼ばれる5万円程度で購入できるノートPCです。

イーモバイルとの組み合わせもそうだし、2台目需要みたいなのを、けっこう開拓したのではないでしょうかね。

あ、ネットブックが売れている代わりに「金額ベースでは同4.7%減の1兆4740億円と8年連続で前年を下回った」そうです。まあ、単価が安いので量でカバー、でしょうか。

低価格ミニノートは台湾のアスーステックが08年1月に発売したのに続き、国内外の各社が相次ぎ投入。個人を中心に新規需要を開拓し、出荷台数全体の5.3%(72万台)を占めた。

ASUSTeK、2008年ミニノート市場でシェア1位を獲得なんていう景気のいいニュースもあったのですが、でもやっぱりASUSTeK、日本のミニノート市場で1位になるも赤字に転落ということで、喜んでばかりもいられないかな、みたいな。

MM総研では09年の見通しについて、世界的な景気後退の影響で企業向け市場の不振が続くとして、1332万台と微減を予測している。

国内メーカーもネットブックに参入していますが、売上的にはどうなのでしょうね。ブランドを取るか価格を取るか、となると、ネットブックを購入するユーザはやはり価格なのでしょうか。

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