MSがGroove Networks買収、Lotus Notesの父が幹部就任という記事より。

米Microsoftは3月10日、「バーチャルオフィス」ソフトのメーカー米Groove Networksを買収すると発表した。同社創業者でLotus Notesの発明者として知られるレイ・オジー氏を、ビル・ゲイツ会長直属のチーフテクニカルオフィサーとして迎え入れる。買収条件は非公開で、4〜6月期中に完了の見通し。

「GrooveのVirtual Officeは、別々の場所にいる社員やパートナー同士がネットワークを介し、同じ場所にいるような形で共同作業ができるソフト」ということで、Office関連製品を補完するための目的として、Groove製品を活用するそうです。

企業では国境を越えたプロジェクトチームの結成が増えており、Groove製品が加わることでこうしたニーズへの対応が強化できると説明している。

しかし、一方ではMSの主要技術者が立て続けに退職――それぞれグーグル、アマゾンへというニュースも。

Microsoftに勤めていた主要なソフトウェア技術者が同社を去り、Amazon.comに転籍した。その少し前には、別の技術者が同社を退職し、Googleに移っている。

■関連記事

「仮想オフィス」をMS Officeに統合——Groove買収の狙い

オジー氏はまた、Grooveの約200人の社員との仕事も続ける。Groove社員はMicrosoftのインフォメーションワーカー部門の一部として、現在の米マサチューセッツ州ベバリーの本社にとどまる予定だ。