IBMのPC事業売却に伴う日本IBM関連記事です。

日本IBMのPC事業部もLenovoへ転籍〜大和研はThinkPadの開発拠点として存続

ThinkPadの開発拠点である大和研究所についても、ThinkPadに関連する部門は新Lenovoに移管され、従来通りノートPCに関するワールドワイドの開発拠点として機能する。日本IBMから新Lenovoへ異動する社員は約600名程度が予定されている。「転籍に伴う待遇や仕事の内容の変化は、基本的にはない」と述べた。

“IBM ThinkPad”に残された5年の意味

ユーザーが「IBM製品を使っている」と意識してもらい、「IBM製品は心地よい使い勝手を持っている」と思ってもらう事が、企業全体の利益を考えると重要だとIBMは考えてきた。だからこそ、PC事業が成熟期を迎え始めてからも、継続して他社に先んじる事ができるように取り組んできたわけだ。

Lenovoへの売却について、ThinkPadの生みの親が会見〜大和の技術者はThinkPadは自分自身と思っている

「大和研究所の技術者は、IBMのPCを作りたいのではない。ThinkPadを作りたいと思っている。ThinkPadは自分自身だと捉えている」と、内藤氏自身の気持ち、そして大和研究所の社員の気持ちを表した。

IBM ThinkPad R40e (C 2.20GHz 256MB 20GB XPH 14.1"TFT) [2684KPJ]

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