IBM、PC 事業売却を正式発表、一方 Dell はさらなる成長に自信という記事。

かねてより IBM (NYSE:IBM) のパソコン事業売却先として、中国のコンピュータ メーカー大手 Lenovo Group Limited (聯想集団有限公司) の名前が挙がっていたが、IBM は7日夜に、同社のパソコン事業を Lenovo に売却することで両社が最終合意に達したと発表した。

IBMからPC事業売却が正式発表されました。売却は現金と株式による分が合わせて12億5000万ドル相当で、Lenovoは5億ドルの負債も引き受けるとのこと。IBMは、Lenovoの株式18.9%を保持します。

アナリストらは、今回の事業売却についておおむね好感を示していた。アナリストらは IBM のパソコン事業売却はタイミングの良い判断と評価し、パソコン業界から IBM が撤退しても、競合他社は相当するだけの売上増を見込めないと述べた。

少し寂しい気もしますが、このタイミングを見誤ると大変なことになりますからね。これから撤退する企業が増えてくるのではないかと思うと、本当に“潮時”だったのかもしれません。

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今回の買収は中国企業による海外企業の買収としては過去最大規模という。発表によると、IBMは聯想から同社株式の18・9%を取得、新生聯想グループが誕生する。聯想は買収により、世界のパソコン市場でデルやヒューレット・パッカードに次いで3位に浮上する。