Michael Dell 氏が CEO を辞任するそうです。

Dell (NASDAQ:DELL) が、創業以来20年にわたって同社の舵取りを続けてきた CEO、Michael Dell 氏の退任を発表した。後任の Kevin Rollins 氏に道を譲るという。

社内的にはこの交代劇は当然のこと、なんだそうです。

Dell 氏は今回の件を、単に肩書が変わるだけのことで、わが社の事業計画に何か構造上の変化が生じるものではないと考えている。

Dell氏は引き続き取締役会会長として活動するそうです。

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Dell社は、Dell氏からRollins氏へのCEO交代を、「社内における両氏の役割分担を、役職にも反映させることにした」と説明する。「現在、Dell氏は技術分野と顧客管理に多くの時間を割いており、事業戦略や運営はRollins氏に任せるようになっている」

デル氏、CEO職明け渡しへ

Dellが5月に創業20周年を迎えるタイミングで実施される今回のCEO交代は、デル氏とロリンズ氏の現在の役割に沿ったものだと同社は説明する。

Dell創業者、CEOの座をナンバー2にバトンタッチ

同社は、創業者のデル氏がかなり若い(現在は39歳)ことから、社長のロリンズ氏にどう報いたらいいかという疑問を抱えてきたと、IDCのアナリスト・ロジャー・ケイ氏は語る。ロリンズ氏は今51歳だ。同社の見つけた答えは、ロリンズ氏の権限を徐々に強くしていくというものだったという。

Dellを成功に導いたデル氏の現実姿勢

同氏が7月にCEOの座をケビン・ロリンズCOOに委譲するというニュースが意外性を持って受け止められなかったことも、この現実的な姿勢で説明がつく。ロリンズ氏はこれまで同社の経営の大部分を担っており、CEOへの昇進は予想できた。