エフ・セキュア、ウイルス「Mydoom」の感染数が“史上最悪”と発表です。

日本エフ・セキュアは29日、1月26日に発見されたウイルス「Mydoom」が2003年に流行したウイルス「Sobig.F」の感染数を超え、史上最悪の感染数となったと発表した。同社によると、現在世界全体で40,000件以上の感染が確認されているという。

いつもはウイルスとは無縁の人たち(主にMacユーザ)から「これなに?」という質問が来たのですが、やはり史上最悪の感染数でしたか(メール感染型という注釈付ですが)。

エラーメッセージに見せかけてクリックを促す、アメリカがビジネス時間帯だったこと、メールアドレスの収集能力が優れていたことなどいくつかの要因が重なったようですが、それにしても「現在全世界のメールトラフィックのうち20~30%はMydoomによるものと推測」されているというのは凄いです。

ウイルス対策ベンダーは駆除ツールをリリースしています。

ウイルス対策ベンダー各社、ウイルス「Mydoom」駆除ツールを提供開始

シマンテックやトレンドマイクロなどウイルス対策ベンダー各社は、27日頃より流行しているウイルス「Mydoom」の駆除ツールを提供開始した。現在、各社のWebサイトからダウンロードできる。

ノーガードでメールを受信している人は、利用した方が良いでしょう。

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マイドゥーム診断ツールは、インストールして「診断」ボタンを押すだけで、PCのレジストリを診断するツールだ。ウイルス「Mydoom」は、感染時にPCのレジストリを書き換えるため、レジストリを診断することで感染状況を把握できるという。