Nifty 1019

富士通が子会社であるニフティの個人向け事業の売却手続きに入ったことが明らかになりました。ニフティ個人事業売却へ 富士通、年内にも決定という記事になっています。

富士通が子会社のインターネット接続業者(プロバイダー)「ニフティ」が手掛ける個人向け事業の売却手続きに入ったことが13日分かった。スマートフォンの普及などで契約数が伸びず、成長が見込めない個人向けを切り離し、企業向けのシステム開発などに経営資源を集中する構えだ。

ISPが今後、伸びるかというと徐々に純減していくのは明らかですから、止むを得ない選択かと思いつつ、やはりニフティが売却されるというのは、パソコン通信時代から見てきたものとすると寂しさはあります。

「既に一時入札を実施し、大手商社などが応札」しており、年内にも売却先を決めるということです。

終わらないものはない、というのを感じます。ニフティが終わるわけではありませんけどね。ただ、採算が合わないとなればドライにココログなどは終了するかもしれませんし、ASPにコンテンツを預けておくリスクを改めて考える機会になります。

「法人需要があるクラウド事業などは残す」ようです。

実は2014年にも富士通「ニフティ」売却へという記事を書いていましたので、既定路線でもあります。NEC「ビッグローブ」売却を正式に発表も2014年でした。

最近では、富士通、PC事業を中国レノボ・グループと統合へというニュースもあり、富士通が事業構造の改革をしていることが分かります。