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いわゆる、一見さんお断りの隠れ家バーが「食べログ」に掲載された情報を削除するよう求めていた裁判で、その請求が棄却されました。隠れ家バーの「食べログ」削除要求を棄却 大阪地裁「店舗情報、原告自身が公開」という記事になっていました。

バーは客に口コミを投稿しないよう呼びかけていたが、客とみられる人が24年11月に店内写真や入店方法の感想を食べログに投稿。バー側は削除を求めたが、カカクコムは「表現の自由の範囲内だ」として応じなかった。

実際に一見さんお断りの店で「食べログ」に削除を求めても「表現の自由の範囲内だ」ということで、削除して貰えなくて困っているという話は耳にします。決して「食べログ」のレーティングが低いからでなく、あくまでも店舗の情報を公表したくないからということなのですが。

「食べログ」からしてみれば、削除に応じていたら掲載情報が減り、網羅性がなくなるというサイトの危機的状況を招きかねないという理由もあると思いますが、このあたり、うまく折り合いをつけるのは難しいのでしょうか。

今回のケースでは「原告側が自らホームページで店名、所在地、電話番号、店内写真などを公開していると指摘」されたということですが、もしそうした情報が公開されていなければ、また違った判断になったのでしょうか?

他にも「食べログ」から削除して欲しいと考える飲食店はあると思うので、仮にそうした飲食店が集団訴訟を起こしたとしても、やはり「食べログ」の対応は変わらないのでしょうか。