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Rails Hub情報局: “パッチモンスター”、RubyのなかださんもHeroku社員に!という記事がすごく良かったのでご紹介です。

すでにRubyの生みの親である、まつもとゆきひろさんをHerokuがRubyチーフアーキテクトとして迎え入れたことは発表済みですが、もう1人、CRuby開発のキーパーソンの1人、なかだのぶよし(中田伸悦)さんも、すでに7月に入ってからセールスフォース日本法人の正社員として入社済みであることを、ご本人に確認しました。

こういうお話、大好きです。

Rubyの生みの親である、まつもとゆきひろさんに続いて“パッチモンスター”と呼ばれる、なかだのぶよしさんも「Heroku」入りしたそうです。

「Heroku」というのは、RubyのPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)の会社で、調べていたらこんな記事がありました。

Rubyの開発者を「ヒーロー」にしたい、「Heroku」責任者が語る - インタビュー:ITpro

開発者は偉大なアイデアを思いついたら、それをRubyのプログラムにして、Herokuのプラットフォーム上に展開すればいい。そうすればそのアイデアは、すぐに実現可能になり、開発者はヒーローになれる。

Rubyの開発者をヒーローにしたい、そんな会社なのだそうです。さらに「Heroku」というのは「Hero(ヒーロー)」と「Hike(俳句)」の合成語なのだとか。

元の記事に戻ります。

定職があって安定しているという感じではありません。腕をかわれてエンジニア色の強いベンチャー企業に勤めたり、研究プロジェクトに参加したりということはあっても、いずれも短期間。Ruby界隈では、冗談めかして「Rubyコミッタ兼主夫」などと言われがちです。バックパッカーのような身軽な出で立ちでミートアップに表れ、ネットカフェを目指して夜の街へ消えていく……。

そんな、なかだのぶよしさんが「Heroku」入り。「事実上、これはHeroku(セールスフォース)によるOSSコミュニティへのお返し」と。

聞けば、これまで通りRubyの開発に尽力することが仕事であって、六本木の日本法人オフィスへ出社することとか、何か報告することなどという義務は、今のところないそうです。経済的にも十分に報われるという話です。

素晴らしい話だなぁ。