「radiko」本格実用化に向け新会社設立、北海道・名古屋・福岡にもエリア拡大という記事より。

新会社の株式会社radikoは、株式会社電通と在京・在阪のラジオ各局の出資により設立。現在のradiko.jpのサービスを継承し、地上波ラジオのIPサイマルキャストサービスを行うとともに、今後はラジオと連動する広告サービスなど独自の収益モデルの展開も目指す。

地上派ラジオのIPサイマル放送を行う「radiko」が、新会社を設立し、サービス地域を広げることが発表されました。

関東地区では茨城県、群馬県、栃木県、そして関西地区では滋賀県、和歌山県にもエリアを拡大します。さらに北海道、名古屋、福岡の各局にも参加を呼びかけるということです。

社長に就任予定の電通ラジオ局次長の岩下宏氏は、次のようにコメントしています。

「現在、ラジオ業界はたいへん厳しい状況にあり、広告費は1991年の2400億円をピークとして今はおそらく半減している。ラジオ各局もいろいろな努力をしているが、なかなか回復までには至らない。こうした中、2007年に大阪で発足したIPラジオ協議会による実験を契機として、2010年3月にはIPラジオサイマル協議会として在京局も加わり、ここで得られた知見からは、大いに可能性があるということを全局が共有した」

ラジオがIPに乗っていく、素晴らしいことだと思いますし「radiko」でラジオを聞くようになった、という人も多いんじゃないでしょうかね。

「新たにラジオを聴くようになった層(12.5%)や、再びラジオを聴くようになった層(34.1%)」というアンケート結果も出ています。

IPサイマルラジオ協議会で10月に実施したradikoユーザーに対するアンケートからは、現在のradikoの聴取者はサラリーマンの20代~40代男性が中心(平均38.4歳)で、現在の地上波ラジオの聴取者(平均47.7歳)と比べると若年・男性が多いと説明。女性比率は4月調査の22%から10月調査では26%と増えており、PCユーザーよりもスマートフォンユーザーの方が平均年齢は若い傾向にあるという。

iPhoneで聞いている、という人も多そうですね。

radiko.jp - Alfredcore Inc.